ついに、出たか!
個人独裁体制は、学園でも、企業でも、国家でも必ず破局がおとずれる。
4畳半の塾から、今日の福祉大学院まで成長させた立身出世の豪腕が、
ここでほころび、さらけ出された。
それにしても、やり手な御仁です。
どんどん短期間に、文科省の許認可を取って、大学院、それも博士課程を次から
次へとスピーディに創設する。この手腕はスゴイ。ただ何か異常な感じさえした。
しかし大学のネーミングなど、イメージ戦略などはそれなりに当たっている。
今回の事件は昨年2月に起きたもの。この1年間、示談不成立で明るみになった
ものなのだろうか。すでに1997年にも同じような事件で逮捕されたが、示談
成立で不起訴になっていたという。
東京福祉大学が群馬県伊勢崎市にできたのが2000年。
この時すでに、いわくつきの御仁だったのだ。
明るみになるのが遅すぎたと思う。
教育界では、最近、九州の都築学園のトップも同様の事件を起こしている。
嘆かわしい事件だが、こうしたことが泣き寝入りにならず露呈し告発されことは
好ましい。
学生諸君には、とんだ迷惑な話でお気の毒。
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2008年01月22日
東京福祉大“エロ総長”逮捕!女性教師にディープキス&胸もみ
受験シーズン真っただ中の21日、東京福祉大(東京都豊島区)の総長が、女性教師に無理やりディープキスをしたとして強制わいせつ容疑で逮捕された。
警視庁捜査一課などに逮捕された“エロ総長”は、東京福祉大学の中島恒雄容疑者(60)=豊島区雑司が谷。調べでは昨年2月23日夕、同区東池袋の同大総長室内で、女性教師(41)を引き寄せて強引に口を開けさせて舌を入れ、着衣の上から胸を触るなどした疑い。
女性は「勤務内容について話がある」と呼び出されており、総長室では2人きりだった。事件直後に退職し、池袋署に相談したという。
中島容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認。ほかに女性教職員3、4人が同様の被害を訴えており、同課で余罪を追及する。平成9年には理事長を務めていた専門学校の女性職員に対する強姦未遂容疑で逮捕されたが、示談が成立し不起訴処分になっていた。
中島容疑者は同大のホームページで「朱印船貿易を始めた茶屋四郎次郎清延の17代目直孫」と記し、血筋の良さをアピール。学習院大卒で米フォーダム大学教育学大学院で博士号を取得し、ハーバード大学大学院招へい学者の経歴もあるとしている。平成12年に東京福祉大を設立し、専門学校や特別養護老人ホームなども運営。接見した弁護士によると、務めている学校関係の役職を退任する意向を示している。
同大の一般入試は来月5日から。願書受け付け期間中の逮捕劇に、入学課は「ビックリしている」と話した。
★「校風はツネオ教」
東京福祉大学の本部はJR池袋駅近くの繁華街にある。群馬県伊勢崎市にもキャンパスがあり、通学課程で約1600人、通信教育課程で約5000人が学ぶ。約6割が女子といい、通学してきた学生からは「キモい」と気持ち悪がる声が上がった。
中島容疑者はよく授業参観し、学生の間で「ツネオ」と呼ばれていた。学歴や母親の自慢話が多く、短期大学部1年の女子学生は「入学式になぜか総長の母親の表彰式があった」と証言。社会福祉学部保育児童課の4年の女子学生は「校風はツネオ教という感じ。(教師らは)誰も逆らえないようだった」と話した。
個人独裁体制は、学園でも、企業でも、国家でも必ず破局がおとずれる。
4畳半の塾から、今日の福祉大学院まで成長させた立身出世の豪腕が、
ここでほころび、さらけ出された。
それにしても、やり手な御仁です。
どんどん短期間に、文科省の許認可を取って、大学院、それも博士課程を次から
次へとスピーディに創設する。この手腕はスゴイ。ただ何か異常な感じさえした。
しかし大学のネーミングなど、イメージ戦略などはそれなりに当たっている。
今回の事件は昨年2月に起きたもの。この1年間、示談不成立で明るみになった
ものなのだろうか。すでに1997年にも同じような事件で逮捕されたが、示談
成立で不起訴になっていたという。
東京福祉大学が群馬県伊勢崎市にできたのが2000年。
この時すでに、いわくつきの御仁だったのだ。
明るみになるのが遅すぎたと思う。
教育界では、最近、九州の都築学園のトップも同様の事件を起こしている。
嘆かわしい事件だが、こうしたことが泣き寝入りにならず露呈し告発されことは
好ましい。
学生諸君には、とんだ迷惑な話でお気の毒。
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2008年01月22日
東京福祉大“エロ総長”逮捕!女性教師にディープキス&胸もみ
受験シーズン真っただ中の21日、東京福祉大(東京都豊島区)の総長が、女性教師に無理やりディープキスをしたとして強制わいせつ容疑で逮捕された。
警視庁捜査一課などに逮捕された“エロ総長”は、東京福祉大学の中島恒雄容疑者(60)=豊島区雑司が谷。調べでは昨年2月23日夕、同区東池袋の同大総長室内で、女性教師(41)を引き寄せて強引に口を開けさせて舌を入れ、着衣の上から胸を触るなどした疑い。
女性は「勤務内容について話がある」と呼び出されており、総長室では2人きりだった。事件直後に退職し、池袋署に相談したという。
中島容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認。ほかに女性教職員3、4人が同様の被害を訴えており、同課で余罪を追及する。平成9年には理事長を務めていた専門学校の女性職員に対する強姦未遂容疑で逮捕されたが、示談が成立し不起訴処分になっていた。
中島容疑者は同大のホームページで「朱印船貿易を始めた茶屋四郎次郎清延の17代目直孫」と記し、血筋の良さをアピール。学習院大卒で米フォーダム大学教育学大学院で博士号を取得し、ハーバード大学大学院招へい学者の経歴もあるとしている。平成12年に東京福祉大を設立し、専門学校や特別養護老人ホームなども運営。接見した弁護士によると、務めている学校関係の役職を退任する意向を示している。
同大の一般入試は来月5日から。願書受け付け期間中の逮捕劇に、入学課は「ビックリしている」と話した。
★「校風はツネオ教」
東京福祉大学の本部はJR池袋駅近くの繁華街にある。群馬県伊勢崎市にもキャンパスがあり、通学課程で約1600人、通信教育課程で約5000人が学ぶ。約6割が女子といい、通学してきた学生からは「キモい」と気持ち悪がる声が上がった。
中島容疑者はよく授業参観し、学生の間で「ツネオ」と呼ばれていた。学歴や母親の自慢話が多く、短期大学部1年の女子学生は「入学式になぜか総長の母親の表彰式があった」と証言。社会福祉学部保育児童課の4年の女子学生は「校風はツネオ教という感じ。(教師らは)誰も逆らえないようだった」と話した。