マイクロソフト社のOSのサポートには期限があります。この年末商戦はパソコン業界に買い替え需要の波が押し寄せる気がしています。
Windows XP 2014年4月8日
Windows Vista 2017年4月11日
Windows 7 2020年1月14日
Windows 8 2023年1月10日
私が今、使用しているノートパソコンのOSがXPです。選択肢は3つ。
(1)OSをVista以降にアップグレードする。費用1万円強~1万5千円
(2)Windows7の中古品を買う。費用2万~3万円
(3)最新のWindows8.1の新品を買う。5万円前後~以上
今回は(2)の中古の7パソコンを買って、いずれ次回以降に8パソコンにしようという気持ちで物色中です。しかし中古市場を見渡しますと7パソコンでもスペック(仕様)の高いものになると3万円以上の価格帯になってしまいます。それならもう少し支払って4万円台の新品が買えるなとも思い迷うところです。それでも一昔前と比較しますとパソコンは安くなりました。1ケタちがっていましたね。
XPは完成度の高い優秀なOSでした。ユーザーは後継のVistaに冷ややかで、多くの人たちがXPをそのまま使い続けたということは良く理解できます。官庁や企業の日常業務などでもXPで十分不自由なく処理できています。しかし延び延びになっていたXPのサポートの打ち切りの日は迫ってきました。この辺でもう一度マイクロソフト社に感謝の気持ちを込めて“年貢”を納めなければならないようでもあります。
私は一時、営業色の薄いリナックスOSにチャレンジしてみたことがありますが、まったく歯が立たず使いこなせませんでした。理想と現実のきびしさ?
「秘密保護法制定」の動きはたいへん気になりますが、パソコンOSの「XP後」をどうするかも気になっています(笑)
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