消費増税への世論調査結果がまるで競うかのように今日の新聞2紙に載っていました。
朝日と産経。
朝日と産経。
10月に消費税率を10%に引き上げたことに
「納得している」54%
「納得していない」40% (朝日 全国世論調査・電話)
「納得している」54%
「納得していない」40% (朝日 全国世論調査・電話)
消費増税10%引き上げについて
「評価しない」52.8%
「評価する」39.9% (産経 FNN合同世論調査)
「評価しない」52.8%
「評価する」39.9% (産経 FNN合同世論調査)
産経の結果が国民・消費者の気持ちを反映しているように思う。
朝日の設問に異議ありです。正確な国民の賛否の意思を測るなら「納得」でなく「評価」で問うべきでしょう。
「納得しているか」では、人の好い大人しい国民のあきらめ、渋々の感情が含まれてしまうのでは?今回の消費増税に対しては、商品としての新聞が軽減税率の適用を受けたせいか各紙とも論調が甘い、腰が引けている。朝日の世論調査にも残念ながらそれを感じました。
【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔
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