ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

千代田町の250キロ爆弾 彫像(5)

2016年06月26日 | 彫像

群馬県千代田町役場前に250キロ爆弾のオブジェがあります。

説明書きによりますと昭和25年ごろ米軍爆撃機が故障して落下したものだといいいます。体長120cm、炸薬重量TNT約120kg。

昭和25年といえば、大泉町の中島飛行機製作所跡は進駐軍(米軍)の基地になっていた時代。
連合国の占領下にあったのは昭和20年(1945年)8月15日から昭和27年(1952年)4月28日まで。

戦時中、少年少女たちは「少国民」と呼ばれていました。戦後の占領下に生まれたこどもたちは、さしずめ「少米領民」だったのでしょうね。自覚はありませんでしたが・・

私はプレスリーが大好きで中学校の登下校のとき、友達と離れ一人になるとGIブルースを口ずさみながらハットゥースリー、フォーと歩いていたのを思い出します。

 

Elvis Presley - G.I.Blues

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ポポロの広場10周年 | トップ | 子どももプログラミング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

彫像」カテゴリの最新記事