TVドラマ1973年の『剣客商売』。
「剣でも斬れぬもの それは人の心
死に立ち向かう人の苦しみを救うものそれはいたわりだけ・・」
という小兵衛の言葉がこの時若い大治郎の胸に熱く深くこだましていた。
『剣客商売』について書いた二年前の2016年9月8日の当ブログです。
この時の青年剣士、秋山大治郎役の加藤剛さん、お亡くなりになりました。胆のうがん80歳。
『剣客商売』では味のある山形勲(父親小兵衛役)と実直な加藤剛(息子大治郎役)の息がとても合っていました。
二人並んで歩く姿を見ていると若宮小学校時代の校長先生と優しかった加藤剛似の長身の担任の恩師を思い出します。
NHK大河ドラマ1976年『風と雲と虹と』で平将門役の加藤剛も魅力的でした。仕事以外でも護憲を訴える「俳優座9条の会」の呼びかけ人になり核兵器廃絶運動にも参加するなど、実生活もまじめな人であったことを改めて知りました。
お冥福をお祈りいたします。
水沢ベンチャーズのメドレー。元祖米国ベンチャーズよりも東北ナイズされた私好みの北欧のエレキサウンドに近い♪
メドレー、ブルドック~イエロージャケット、太陽はひとりぼっち、モア、プリティウーマン/水沢ベンチャーズ
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