幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

WAVE 1/35 ブルーティッシュドッグ

2022-10-21 01:11:07 | 趣味

金型がスコープドッグからの流用なのと、生産数が多いせいだと思いますが、初期ロットにもかかわらず、上部ハッチが可動軸もハッチ自体の隙間もスカスカになって来ています

ST版はコックピットの事は考えずに接着するとして、PS版の時は可動軸の補強をしないと不味そうな感じです

余談ですが、アイアンクロー周りの基部や可動軸を、かなり追加で塗装する事になりました

スタイルは、ベースのスコープドッグの出来が良いので、申し分ないバランスだと思います

成形色のまま造りましたが、流石にここまでかなりの数同じキットを生産しているだけあって、落ち着いていて良い感じの色でまとまっています。

可動に関しては、これまでのシリーズキットからの変更点はありません。


バックパックが少し前後左右に大型化して、厚み的には薄くなったように感じます

脚部のローラーも大き過ぎず、接地面・可動共に良い感じです。

ガトリングのマガジンですが、ちょっと長すぎるので、取り付けない方が良いかも知れません。


 

このシリーズ、脚部ポリパーツ部分の軸を、ある程度引き出せるので、ポーズを付ける際に便利です

ブルーティッシュドッグは、右手のガトリングガンの固定武装だけですが、武器用の左拳が付属していますので、他のキットから流用して持たせてみるのも良いですね。

スコープドッグベースのキット内容なので、かなりの余剰パーツがありまして、何か工夫出来ないか検討しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WAVE 1/35 ブルーティッシュドッグ 部分塗装終了

2022-10-20 01:15:12 | 趣味

とりあえずST版の一体目は、成形色をそのまま使用して造る方向でやっていますので、部分的に足りない部分を塗装しています

今回、ボトムズカラーもあった事から、若干パープル気味のグレーにしましたが、これまで制作したブルーティッシュドッグは、この部分は基本的にシルバーで塗装しています

ちょっと忘れがちですが、ターンピックが足首側面のパーツと一体化しているので、この部分をグレーもしくはシルバーで塗装するのを忘れないようにしましょう

画像のパーツ以外は、成形色のままで使えますので、手付かず状態になります。

PS版は内部も塗り分けますが、ST版はパイロットも付属していませんから、カバーを開ける事も無いので無塗装で行きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WAVE 1/35 ブルーティッシュドッグ 製作準備

2022-10-19 01:10:54 | 趣味

先月末に発売された、ブルーティッシュドッグを造ろうかと思います

パーツの確認をしていますが、ちょっと成形色に問題があります

折角成形色があるのに、ライナー構成の問題で、スコープとアイアンクローがガトリングガンと同じ成形色になっています。

スコープドッグと同じ構成なので、仕方ないと言えばそれまでですが、この程度は別ライナーにして欲しかったです。

 

バンダイの1/20キットのカラーセットがあったので、成形色が合わないか確認してみました

本体色のローズピンク系は合いませんが、グレー系は少しパープル気味な色なので、これが使えそうです。

何故かアンテナも同系色の様なので、これが使えると助かりますね。



次いでなので、タカラのキットの色も検証してみました

探しに行かないと分からないのですが、この塗装色はタカラのボトムズカラーの可能性があります。

製作時期が過去過ぎて、記録が残って無いのではっきりしませんが、特色を造った記憶が無いので、その線が濃厚です。

 

もしかするとですが、本体のローズピンクは、シャア専用ザクの本体色を弄った可能性もあります

バンダイの1/20キットは、完全に色味が違うのとまだ製作していないので、後でタカラの1/24キットも引っ張り出して見てみようかと思います。

少しくすんだ色の方が良いので、今回はキットの成型色を活かす方向で行くと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/144 ガザD

2022-10-18 01:10:04 | 模型改造

ZZ関連のキットは、あまり良い評価が無いのですが、これはかなり高水準なキットだと思います

当時のキットのせいなのか、再販だったからなのかは分かりませんが、ヒケやパーツの合いは滅茶苦茶悪いですが、スタイルバランスは現行のガザCと比較しても、良いレベルでまとまっていると感じます

元々のデザインが変わっているので、変形重視なデザインとしてみれば、格好良く見えて来ますね

MS形態の時は、ナックルバスターが常に前方あるのが気になりますが、これは基部の可動域を変更してもどうにもなりません。

ガザCから継承しているデザインなのですが、砲身が大型化しているので、結構邪魔になる事があります。

 

背面から見ると、MA形態時の機首部分が大きいので、この部分が頭部の様に見えます

バックパックも兼ねているので、胴体部と同じくらいの大きさのパーツを背負っている感じです。

この近辺に大型のバーニアが集中していて、変形時には股部分のバーニアと一緒に後方に配置される仕組みになっています。

 

腕部の製作時に記載しましたが、右手首はナックルバスターを構える際に使用する、平手のパーツが付属しています

一応、指の角度等を調整してみたのですが、前腕部の構造と可動角度から、ナックルバスター本体と干渉して、しっかりと掴むことは無理だと判断しました。

側面から手を添える感じで、支える様に持たせています。

 

ビームサーベルは、二本付属していますので、両手で構えてみました

この時代のキットにしては、脚部の可動域と関節の位置が良く出来ているので、ポーズを付け易いです。

胴体部の回転も考えましたが、MA時の強度を考えて止めておきました。


 

設計図の通りに変形させても、画像の様にはなりませんが、脚部の股関節部分を、軸一杯まで引き出せばこの状態になります

設計図ののままですと、ガウォークの様なフォルムになるので、変形させるとなるとやはりこのスタイルだと思います。

股関節の自由度が無くなるので、脚部の位置はこの位置で固定になりますが、見た目は格好良いですよね。

 

手首を取り外した以外は、差し替えもせずに変形出来ますので、この点が一番気に入っています

脚部の股関節部分を軸一杯まで使用するので、軸自体を延長する事も考えましたが、MS形態時に支障が出るので無理でした。

ガザDはどちらかと言うと、MA形態の方に重点を置かれたデザインの様な気がしますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/144 ガザD (第8回)

2022-10-17 01:05:17 | 模型改造

何とか基本的な色分けは終了しましたが、ちょっと関節の強度が気になる部分があるので、可動させてみて確認します

追加で造った関節の強度は問題無いのですが、腕部等は予定していたより重いので、保持力の確認をしておいた方が、飾っている間に寄れたりしなくなるので安心出来ます

どちらかと言うと、設定画に近い色合いになりました

両肩のシールドは、マジで塗り難いのと、境界線を自分で造らないと色分け時に間違えそうです。

この段階でハッキリしましたが、このキットは過去に造っていないと考えた方が確かな気がしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする