1990年代に月刊ニュータイプで連載され、作者体調不良の為、中途半端な終わり方をしていた作品の続編が始まりました
これは当時のニュータイプコミック版で、全四巻発売されていた物です
岡崎武士さんの作品は、画質もストーリーも好きなので、この時代の作品は全て読み漁り、コミックもほぼ全作品購入しています。
一応の完結はしているのですが、やはりもう少し話の内容が分かり易い終わり方で締めくくって欲しいと思いました。
コミック化されるまでは本編を読まずに、辛抱しながら待っていました
プロローグで、火の精霊使いの瑣衣が描かれていた段階で、懐かしさと今後の展開に対する期待が沸き上がっています。
物語の中心に、風の精霊使いが登場しますが、前作では風の精霊使いについては記述が無かったので、切り口も変更された感じで気になっています。
これも好きな作品なのですが、精霊使いでは無く風使いと言う作品になっています
今度の精霊使い些の塵滓は、吸血鬼と闘っていくストーリーのようですが、風使いも妖術使いや吸血鬼と闘うので、雰囲気は似ている感じがします。
今回のコミック第二巻は、2023年の秋の発売となっていますので、年に1冊ペースになるんですかね。