幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

B-CLUB 1/72 ボチューン (第2回)

2023-01-26 01:10:17 | 趣味

例の如く、パーツの劣化のせいなのか、設計自体の問題なのか分かりませんが、少し工夫が必要な部分が出て来ています

以前記載したかもしれませんが、この時代のレジンキャストの可動モデルは、ともかく可動する事が前提で、耐久性や重心のバランスは、あまり考量されていませんので、ある程度は組みながら調整して、自立と可動を確保する必要があります

まず一点目ですが、股関節用のポリキャップは、軸が可動に耐えられずに簡単に折れました

オーラバトラーの重心バランスは、本体以外にオーラコンバーターの分を加味しておかないと、完成時に転倒します。

股関節は、最も荷重が掛かりますので、ポリキャップB6の球体部分をくり抜いて、本体側に3mmの密度の高い硬めの軸を入れて、その先端に接続して強度を増やします。

オーラソードは、折角収納状態を再現出来るので、抜刀状態を着脱可能にします

角度を調整して、見えない様に真鍮線で繋げるようにして、持たせてみようと思います。

暇な時にでも、右手を複製して指の角度も調整したものを造ろかとも考えています。



 

オーラバトラー最大の難関、膝関節の組み合わせと構成です

まず最初に、設計図にはポリキャップD108を使用して、調整で左右をカットして薄くするように記載されていますが、強度が落ちますので、薄くする必要が無い様に、最初からポリキャップD107を使用します。

ビニールコードは、前に3本後に7本で構成しています。

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B-CLUB 1/72 ボチューン (第1回)

2023-01-25 01:09:04 | 趣味

このシリーズも9体目になりますが、製作手順の最初の工程は、やはり主翼からになります

最初は付属のバキュームパーツに手を焼きましたが、何度か造ってみて安定した固定方法も見つけられたので、途中からは苦労しなくなりましたね

今まで、細かい説明を記載していなかったので、この辺で注意点だけ記載しておきます

まずはバキュームパーツのカットですが、主翼の基部に合わせて切り出し部を綺麗に見せる為と、接着面の安定を考えて図の様にカットします。

設計図の様に、上部に出っ張った部分があると、完成時に引っ掛かったりして、その部分のせいで破損する可能性が出てきます。

 

こちらは接着面ですが、基部の方にはバキュームパーツが挟める様に溝を掘っておきます

バキュームパーツの方は、どの部分から切り出しても、多少の浪打は避けられないパーツなので、基部に接着する部分だけペンチ等を使ってなるべく平らにしておきます。

使用する瞬接はゼリータイプがお勧めで、多少のはみ出しは丁寧にヤスリ掛けで削り落とす方法が、一番安定した接着になります。

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B-CLUB 1/72 ボチューン 下準備終了

2023-01-24 01:10:25 | 趣味

これまでの中で一番離型剤が落ちていない、実に艶のあるパーツ群でした

例の如く、全パーツ皮むき状態で研磨しまくりました

オーラソードの収納状態を再現出来るのに、手首が一対しか無いので、どうやって抜刀後のオーラソードを固定するかを考えています

一応、真鍮線で着脱出来る様にしてみようかと思いますが、オーラソードと手首の合いが今一なので、ちっと工夫が必要かも知れません。

とりあえず、膝関節等もリード線で造らないといけない仕様なので、仮組をしてみようと思います。

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B-CLUB 1/72 ボチューン 製作準備

2023-01-23 01:13:58 | 趣味

昨年のバストールから、そろそろ10か月程経過したので、次のオーラバトラーを造ろうかと思います

この間V-max強化型レイズナーを洗浄した際に、ついでに洗浄しておいたので、下準備は終了しています

このシリーズの中では、パーツ数も少なく造り易そうな感じには見えます

脚部の形状も、原作版のデザインとは異なっていて、安定性がありそうに見えますね。

ちょっと製作を手控えていたのですが、理由としては本体色をどうするかで、パッケージの様なオレンジ系の色合いか、劇中のマーベルカラーにするかで悩んでいます。

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2023年1月のプレミアムバンダイ

2023-01-22 01:02:13 | 趣味

今月の商品は、とりあえず購入しておいた感じで、派系機と拡張キットなので、そのまま倉庫で眠りそうです

最近当たり前の様になっていますが、TV放映中の機体と各作品のメイン機体以外のガンプラ、派系機や新解釈及び改良型の機体等、全てプレミアムバンダイでの取り扱いになっていますが、これって市場にどの程度出回っているのでしょうかね

完成品フィギュアの高額化も留まるところを知らないようで、完全に薄利多売で市場を活性化するよりも、一攫千金的な売り方に変わって来ています

年齢を重ねて、長い事色々な作品を観て来た者としては、大衆の記憶に残る様な誰でもが買えて遊べる玩具の有り方に戻って欲しいと思っています

MGガンダムAGE-1フルグランサ用拡張パーツ

未だにMGのAGEシリーズは手付かずの状態で残っているので、フルセットは止めて拡張セットを購入しておきました。

AGEシリーズ自体、かなり限定された支持層になっている感じですが、この時期によくこのキットが発売されたものだと感心しています。



HGガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコブレードカスタム(A.O.Z RE-BOOT版)

本当によく続いているシリーズだなと思っていたら、外伝的な方でも派系機が出始めましたね。

拡張性がある機体なので、色々と使い道がありそうですが、はっきり言って何処かで止めておかないと、永久に続きそうなシリーズのように感じます。

 

初回時の購入は見送りましたが、再販時にポチッと押してしまった、HGファントムガンダム

この作品自体が現在でも進行中なので、下手に手を出していると、F-91とクロスボーン絡みで、この先も複数機発売されそうです。

長谷川先生のデザインは嫌いではありませんが、奇抜なデザインの機体が多いので、どうせならベルガ・ギロス辺りを先に発売してくれると有難いですね。

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