先日、赤羽西の自然観察園へ久しぶりに行った折、真菰(まこも)が干してあり、近々七夕馬作りの教室があることを知りました。教室を見学に行くことはできなかったのですが、飾りを観に行ってきました。
巨大な精霊馬です。正しくは馬と牛なんでしょうが、、。ここの民家は浮間から移築したもの。そしてこの精霊馬も浮間の作り方のようです。東京といってもこの辺りは昔は北豊島郡だったそうですからローカルなところだったわけですね。
七夕とお盆は一連の行事だったようですね。お供えにそうめんがあるところなど、その名残でしょう。
お盆になると、スーパーなどで、今でも小さな精霊馬セットを売り出しますが、農家の手製のものは、こんなに大きいんですね。
東京でも中心部だと、昔は草市というのがあって、人形町の草市は有名だったようです。今から20年くらい前、人形町の花屋さんで、スーパーのとは違う、とても姿のよい精霊馬を売っていたのを思い出します。