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新年2日。お雑煮やおせちは口にしますが、至って平凡な時間な経過をしています。
茶道の世界で「初釜」とか聞きますが、焼き物の世界では「初窯」というのかどうか。鍛冶屋さんとか火を使う職業では竈や鞴を神聖にお清めして「荒神様」をお祀りして火の安全、仕事の無事など祈っているように思います。焼き物の世界、ことに昔の「今戸焼」ではどうしていたか?以前お話を聞く事のできた今戸焼陶工の方々は既にいらっしゃらず、残念です。わが家は電気窯ですが、現状のところ何もしないでいますが、どうすべきか知ることができればそのとおりにしてみたいです。
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暮れ以来型抜きして乾燥させていた狐や羊が溜まってきたので年明けはじめての窯入れをしています。
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底のほうには狐を集中させ、上のほうに羊や丸〆猫を詰めるつもりが、詰め忘れた狐がまた出てきたり、、、まだ詰めたいものもありますが、念をいれて乾燥させようと無理に詰めませんでした。
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蓋を半開きにして焼成開始。乾燥させた人形や炉内に残った水分を完全に飛ばして逃がすため、炉内温度が500℃を越えるまでは半開き状態を維持させます。窯からの余熱が勿体ないので、周りに次に窯入れ予定の人形や石膏鉢に入れた泥しょうなどを置いて乾燥を促しています。
いまどきさんの今戸焼もすっかり認知されたようで、ますます力が入りますね^^
したっけ。
それからお誕生日おめでとうございます!
お正月は日ごろ見慣れた神社に提灯がさがったり 松飾りが出たり 大好きな郷土玩具や縁起物を目にする機会が増えるので私的には大好きです。自分の誕生日をみんながお祝いしてくれるみたいでいいじゃないですか(笑)
ちなみに私の誕生日は12月24日、こちらも結構世間がお祝いしてくれるのでまんざらでもない気分になります(*^_^*)
ありがとうございます。
昨年はいろいろな方々からお世話いただき本当にありがたかったです。さて今年もやることはやりますが、実のある年にできたらいいなと思いつつ、どうなりましょうか。
ありがとうございます。
へじもぐさまはポジティブなお考えですね。そうあるべきだと頭でわかっているんですがね。クリスマスイヴがお誕生日だという方を他にも存じあげているのですが、その方のお話では誕生日とクリスマスが一緒にされてプレゼントがまとめて一回にされてしまうとおっしゃってました。それと子供のとき友達同士のお誕生日会はクリスマスとかお正月とかだと家庭の中でお祝いするので、友達とのお誕生日会はカットされてしまう。という由。これは昔自分にも大きな問題でしたが、現在の「めでたくなさ」は「実のない年のとり方」と「マッチ売りの少女+フランダースの犬状態」に由来するものです。暗くて寒い屋外から「暖かく豊かな」室内を覗き見えるような感じでしょうか。寒いです。