昨年の大晦日の王子の「狐の行列」には出かけていなかったので様子についてはわかりませんが、新年の初午は2月9日(日)。二ノ午は2月22日(金)で稲荷祭が執り行われます。
最近は暮れの「狐の行列」に間に合うように半分、初午に間に合うように半分を作ってお納めしていますが、暮れは歳の市向け、干支、催事、出品の準備などと被るのが忙しく、明けては、組み合わせかことなるもののかぶるので緊張します。去年は被り合うひとつの発注が信じられないほど遅く、結果として希望される納期より遅れて「もっと早く納めてほしい」などといわれたものですが、むしろ手作り品を取り扱っている人が作業に時間がかかるということを何故理解してくれないものか不思議に思いました。わかっていれば発注から納品までひと月弱なんて発想は生まれないはず…。
つい言葉に出してしまいますが「今川焼」のようにはすぐにはできません。
とまあこの正月は初午向けまでとりあえず進んでいるので胸を撫でおろしています。但しぶじお納め終わるまでは油断大敵です。
で、すぐさまお納め済ませてひと安心です。
装束稲荷神社様の近くで仕事をしている者です。
私は少し霊感のようなものがあるのですが、装束稲荷神社様のイメージが、この招き狐様そのものでした。始めは他の方の画像から見つけたのですが、「これだ!」と思い、欲しくて欲しくてググっているうちに、ついに作者様のブログまで辿り着いてしまいました(笑)そして無事、この度二体お迎えすることができました。
大事にいたします。そして、年々数を増して行けたら嬉しいなと思っております。お礼を申し上げたくてご連絡致しました。ありがとうございます。