東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 つれづれ

昔あった東京の人形を東京の土で、、、、

アンド プレミアム(2018年2月号)

2018-02-06 19:22:41 | 仕事場(今戸焼 土人形 浅草 隅田川)

 昨日夕方、王子装束稲荷神社へ招き狐のお納めと、その向いの「暮らしの器 王子 ヤマワ」さんへ若干の狐ものの人形をお渡しに出かけてきました。そのあとちょっとした解放感で東十条の中華屋さんで食べ呑みして帰宅しました。ブログへKaratさんからコメントをいただいたという通知あり拝読すると、雑誌に拙作の鉄砲狐が載っていたとのお知らせ。その雑誌自体これまで知りませんでしたし、どういう感じなのだろうときになりました。

 今日は地塗りの胡粉がなくなってきたので神田の絵具屋さんへ自転車漕いででかけたついでに神保町だったら例の雑誌があるのではないかと寄ってみたのですが最新号ではなくて前号らしいので取り寄せしかない、ということで、それなら池袋のジュンク堂ならバックナンバーで置いてあるので神保町から飯田橋、江戸川橋、護国寺、目白台、雑司ヶ谷経由でなるべく上り坂を避けるコースで池袋に辿り着きました。帰りは西巣鴨、滝野川経由で帰宅しました。ちょっと疲れた、というか普段運動不足なので疲れを感じるだけ体には悪くはないかと思います。

 さて件の雑誌「アンド プレミアム」(2018年2月号)ですが「BRUTUS」と同じマガジンハウスから出版されている雑誌なんですね。「心を鎮める、美しい聖地へ。」という特集タイトルの中に「Nippon Fukumono Guide」というコーナーの中の「縁起のよい動物」というセクションに浅草被官稲荷から授与されている「鉄砲狐」としてとりあげられています。それで納得。

 執筆は「BRUTUS」のライターさんがされたもののようです。

 明日は初午(稲荷祭)。関八州の稲荷の総元締めの王子稲荷前を通過しましたが、「凧市」の看板が立っていました。次のお雛様をいそがなければならないところですが、久しぶりに「地口行灯」を観に行きたくなっていて、やっぱり「地口行灯」に関しては浅草の「千束稲荷神社」が一番たくさん並ぶのと「またぎ行灯」というものは今となってはここか歌舞伎座しか見ることができなくなっているので天気がよければまた自転車を漕いで覗きに行ってみたいです。


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