かねてから一度は食べてみたいと思っていた 王子 扇屋の鍋焼き玉子、自分へのご褒美として昨日はじめて口にすることができました。
厚焼き玉子に比べると、手間や時間がかかるようて、最低3日前に予約を入れて頼むものなのですが、飛鳥山の花見の時期にかぶさっていたため、その間予約は受けられないと言われていたので、やっと先週頼むことができました。
切り出して小皿に分け、晩ごはんのおともに…。
切り出した形がケーキのようですが、食べてみると玉子焼ではあるけれど、焼きプリンのような感じ。
独特な味。ついている焦げ目がカラメルソースのような味わいです。落語「王子の狐」に出てくるのがこの「鍋焼き」なんだ、と感慨ひとしおでした。
コロナ騒ぎで自分にとって特に辛いのは回転寿司屋に行くのが怖いということで、辛いですがせめて近所の名物で口福感を味わうひとときです。
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