昨日12月19日で「浅草 納めの観音 羽子板市」は3日間の催事を終えたことと思います。寒さきびしい中、お出かけになられたお客様はもとより、露店で販売業務に携わっていらっしゃった方々、さぞお辛かったことだろうと推量しています。
さて一番上の画像は自分が初日12月17日の午前11時過ぎに「顔が命の吉徳さん」「創業300余年江戸東京最古の人形の老舗である浅草橋の吉徳さん」のご出店風景を撮った画像ですが、その後数人の方からメールでのお問い合わせをいただき「丸〆猫を求めに羽子板市に出かけたが、既に売り切れていた。近日中の他のどこかで販売されることはないか?」という内容でお問い合わせいただきました。そこで、もしお時間お許しいただけるのであれば、出来上がり次第こちらからご連絡差し上げ、お近くであれば、直接お手渡し、またはゆうパックでの発送もできる由お伝えしました。ご連絡くださった方々以外にも、御要りようであれば、私のHPのトップにメールの入口がありますので、そこからお問い合わせください。 ただし。「丸〆猫」とひとくちでいっても、いろいろな種類や色違いがありますので、画像でご判断いただいてどれかご指定いただくのがよいかと思います。
当ブログでも過去に拙作の招き猫や古い今戸焼の招き猫の作例をご紹介していまして、それらの記事は「今戸人形」のカテゴリーに分類していましたが、招き猫に関する記事だけ新たに「今戸焼招き猫」というカテゴリーとして独立させましたので、ご覧ください。→「今戸焼招き猫」へ
上の画像は「丸〆猫・大・昭和戦前型・古型」といいますが、同じ昭和戦前型でも他にふたとおりの配色がありまして、「丸〆猫・大・昭和戦前型・蛸足しぼり」(最初の画像、吉徳さんのご出店にならんでいるもの)と「丸〆猫・大・昭和戦前型・みどり」というものもあります。
他にも
丸〆猫(嘉永安政風)
本丸〆猫
丸〆小判猫
丸〆猫(小)
丸〆猫(臥)
があります。
昔の古い今戸焼の招き猫を再現しているものは他にも種類がありますが、ここでは「丸〆猫」に限って紹介させていただきました。
その後作っている丸〆猫すべてを並べて撮った画像ができました。→
(検索 今戸焼 今戸人形 今戸神社 縁結び パワースポット 白井 半七 開運 招き猫 発祥の地 土人形 郷土玩具 隅田川 浅草 民芸品 縁起物 東京 おみやげ)
ここ最近の記事がしばらくないのはなんでだろ~と思ってました。パソコンに詳しくないのでひたすらなんでだろ~なんでだろ~、と思ってました。きっと干支の玩具作りでお忙しいんだろうなぁと思いつつひさしぶりに開いてみたら最新記事がいっぱい載っていたのでひゃっほうです(*^0^*)
羊の人形なかなかおもしろいですね!羊歯と羊羹のアイデア素晴らしいです!!
今年は春以来大口の人形のご依頼をいただいたり、例年とおり三社様への鉄砲狐のお納め、そこへ某店より強引な注文が舞い込んできたので時期がずっこけて三社様へも吉徳さんへのお納めが遅れてしまい、その後やっと干支に着手というありさまでした。この2-3週間は睡眠不足でへとへとでしたが一昨日あたりからじっくり眠っていますから元気は取り戻せました。更新できなかったのはこういう事情からです。
何度もお越しくださってありがとうございます。羊羹のネタ
苦し紛れなんですが、ウケてもらえてうれしいです。ありがとうございます。
丸〆猫の写真の上の「今戸焼招き猫」へは、クリックしてもそちらに飛ばないで、こちらに戻って来てしまいます。直せるのかな?
それと、羊くんたち、メールで注文させていただきますので、よろしく。もっとも急ぎません。来年になってからでもいいです。
ありがとうございます。
クリックすると一見同じところに戻るように見えますが、下に並ぶ記事がすべて「今戸焼招き猫」のカテゴリーなので、一応カテゴリー内の新しい順に並んでいるのだと思います。
以前の「ブログ人」だと、カテゴリー内の記事が一気にたて並びに表示されていたのとは違いますね。まだまだこちらの勝手に慣れておりません。干支のほうですが、これからまた抜き出しますので、どうかお時間お許しくださ。