最近十五夜さんの戸外への関心が激しいようです。
つい最近、玄関の引き戸をスライドさせようとしてもうまくいかないので仰向けになって足で蹴るということを試し、成功してから習得してしまったようです。
そんなわけで玄関には基本的に鍵をかっていますが、心配の種が年老いた父親。デイサービスへの通所が好き（というより、家にいるよりまし？）で、週末デイのない日に「今日は来ないよ。ないよ。」と伝えても支度をしていつもお迎えの車が止まる辺りに座っていることが多く、その際玄関の戸を開けっ放し、あるいは半開きにして平気でいることもあります。十五夜さんにとっては願ってもないチャンスというわけです。
昨夜は午前４時頃まで仕事場にいて帰宅。十五夜さんも「待ってました」というばかりに玄関までお出迎え。床に入って仰向けになるとその上に腹ばいになってたわしでブラッシングを要求します。そのうちうとうとして、、、、目を覚ますと午前７時過ぎ、欲張ってもう少し寝ました。そのとき十五夜さんは枕元にはいなかったのですが、隣の部屋の敷居の上にいることが多いので何も心配せずにいました。
床から起きて洗顔して朝ご飯を食べてから改めて十五夜さんを呼んでも気配はない。家中の十五夜さんのお気に入りスポットをチェックしても見当たらない、、、、まさか！！！と外へ出てみるといつものところに父親が座っている。ハハーンまた玄関に隙をつくったんだな、、ということで我が家のある番地の一角を何度も何度も歩きまわって、、、何度めか同じ一角の我が家から真裏のある路地の奥に十五夜さんの姿を発見。鈴を鳴らして近ずこうとすると逃げて、、、この辺り、複雑な猫道が入り組んでいるんです、別の路地から入っていくと奥に姿が見える。名前を呼べば返事はするが、こちらから接近すれば怖がって逃げるの繰り返し。もうへとへとで我が家の隣の猫道で鈴を振っていると泣き声が近づいてきて根気よく待っているとしばらくして出てきたものの怖がりつつ開けておいた我が家の玄関に走りこみ、一気に２階の十五夜さん部屋へ。
やれやれとほほ、たわしでブラッシングしてくれと寛ぐ十五夜さんでした。
ありがとうございます。十五夜さんは私の声と鈴の音、自転車の音には昔から反応しているのでわかっているとは思うのですが、家の中と違って外では余計に臆病になるので立ち見で向かい合わせになると「逃げ」の姿勢に入るのだと思います。十五夜さんからの視野の中でしゃがむなど体をできるだけ小さく見せて鈴を鳴らすとこっちに進んでくれるということもわかりました。心配なのはいつも十五夜さんが脱走して歩いている猫道で他の猫に出会っていなかったのが幸いで、もし出会ってしまえば、我が家のある一角の外に出てしまう可能性大です。また病気や自動車も怖いです。今後こういうことが起きないようかわいそうだけど目の届かないときには部屋につないでおくしかないと思います。
ありがとうございます。ものすごく忙しかったり体調を崩したりしていたので遅くなりました。すみません。さあ十五夜さんは我が家の玄関を意識できているかどうか、、。実はこの後もう一回脱走がありました。そのときは手荒ですがそーっと首輪についている紐を足で押さえてから手に取ると引っ張られる状態になった十五夜さんがパニックになって暴れながら玄関に向かい玄関から自分の部屋に逃げていきました。心配なので父が家にいる間、自分が留守の間はひもを部屋につなぐようにしました。自分が見ていられるときだけ自由にさせるようにしています。かわいそうではありますが、、。
折角見つけても、直ぐには戻ってくれないのですか。
でも、最終的に戻ってきてくれて良かったです。外の世界は楽しかったのでしょうか？
お父様も悪気は無いのでしょうが、下手に外に出すと病気が移ったりするので、怖いですね・・・・
うちのネコは貰ってきてから一度も外に出たことがないので、間違って外に出たら、戻ってこれるかどうか…。外に出ないようにいろいろ知恵を絞っていますが、外に出たい猫も色々知恵を絞るのですね。
でも戻ってきてよかったです。