わが家の十五夜さんがブログに登板するのは久しぶりのことのように思います。
タイトルをぱっと見では、十五夜さんが居候して毛布を占領しているようにも見えますが、実をいうと十五夜さんの部屋に居候しているのは自分なんです。この夏まで十五夜さんはここの部屋、自分は隣の部屋に別々に寝ていたのですが、自分の部屋のエアコンの調子が悪くなり、枕やタオルケット持参で十五夜さんの部屋に居候をはじめました。季節も移って、寒くなってきたので毛布、掛け布団やら持ち込むものも増えてきました。
布団を敷き始めるの知ると、嬉しそうな顔をします。こっちが床に入って掛け布団にもぐるとその上に乗って後ろ向きに尻尾を振ったり、前向きになって顔をさすって欲しいという意思表示をします。中に入りたいということはずっとなかったのですが最近耳元で入りたいというようになりました。でもしばらくすると出て行きます。
やっぱり布団の上で丸くなっているのが一番楽なのかなあ、と思っていたのですが、トイレや服薬のため床を離れている間にひとり毛布の隙間に潜って極楽な表情をしています。「ふかふか温い」はだれでも好きなんですね。
布団を片付けはじめると不満の声をあげる十五夜さんです。
ありがとうございます。
やっぱり狭い部屋の中だけでは可哀そうで、玄関の内鍵をかってから十五夜さんの紐を外して自由にしてあげる時間をできるだけ作るようにしています。2階の他の部屋なんかは好奇心を持って探検したり、私が一階で食事や洗濯をしていると気になって「忍び足」で階段を降りて捜しに来て、「2階へおいで、、、」と手招きしたりするんですが、他の家族はやっぱり怖いみたいで、気配を感じると一目散に2階に駆けあがります。ふわふわ暖かくて、お天道さまの当たるところが大好きです。
すっかり、いまどき家の一員ですね!
今ではいまどきさんの方が居候ですか(笑)
お布団を片付け始めると、不満そうなのは、人間も猫さんも同じですね。早く、暖かくなって欲しいです。