夏の連ドラが終わりました。
今クールは、「最高の教師」のみ見た。
最近、テレビを見る暇無くて、自分で録画することが無い。
これは、太郎が録画していたのだが、第1話からはまってしまった。
松岡茉優が、抑揚の無い声で淡々と話すところが、かえって怖い・・。
笑った場面、あった???
とにかく、続きが気になるドラマではあった。
最後、どうなるの?死ぬの?というハラハラ感。
私的には、絶対、殺さないだろう・・と踏んでいた。
でも、ラスト、一難去って、ああよかった~・・と思ったところで、第二弾が襲い掛かり・・。
見ていない人もいると思うので、このへんで・・。
そして、最終回を見て思った事。
人を殺す人の共通点をついてるな~と思った。
生きることに無気力で、自分が楽になりたい、何も考えない・・そんな人が増えているのではないか?
ネットが悪い、SNSが悪い・・と言われているけれど、そういう問題ではないと思う。
考えない人が増えたのが根本的な問題だと思う。
人の痛みを想像できない人、出来事のその後を想像できない人。
そんなこと、考えればわかりそうなものなのに、考えようとしないし、考えることから逃げているように思う。
このドラマは、そんな事を考えさせられたし、伝えたかったんだろうな~と思った。
自分の心から湧き上がる感情・・というものを経験したことがない子供が増えているのだろうか?
アメリカの銃乱射事件などを聞いても、普通の人が突然銃を乱射するという悲劇。
防ぐ手立ては何?
防御の為に、学校教師も銃を持つ・・といった事が法律で可決されたようだけれど、それって意味ないんじゃないの?
日本でいえば、周りと横並びで、一歩でも出ようものなら、出る杭は打たれて仲間外れにされてしまう。
いつも隣の人、例えば友人にも気を遣う毎日。
確かに疲れるよな~。
意見をぶつけあう関係なんか、築けるのだろうか??
そんなことをいろいろと考えさせられました。
そして、先生のやる気次第でクラスは変わる!!
それは、私の学校生活でも、子供の学校生活を見ても感じます。
意欲にあふれた先生が増えると、子供たちの未来もだいぶ変わると思うんだけどな~。
教師の成り手が少ない今・・。
ある程度社会経験を積んで、その熱量で人を教えたい・・という人が教師になる時代に来たのではないだろうか?
そうすれば、なり手はたくさんいると思うんだけどな~。
P.S
ああ、かわいい。