先日の、次郎のピアニカの特訓もむなしく、まだまだ、うまく弾けない状況。しかも、運動会の本番は、今週末。おいおい、大丈夫か・・?こんなに弾けない状況でも、先生からは、何も言われませんでした。ということは、見放された・・ってこと・・?ピアニカ隊は、大勢いるので、一人や二人、弾けない子がいたところで、問題ないとは思うのですが、やはり、弾けずに、ブラスバンド行進をする次郎を思うと、不憫で・・。本人も、弾けた方が、絶対楽しいはず。まず、指1本で弾くことを止めさせ(先生、それくらいは、指導して上げてください)、5本の指をつかって弾かせました。すると、つっかえつっかえ弾いていたのが、いくらかスムーズになりました。だんだんと、私も熱が入ってしまって、スパルタ状態。次郎、ちょっと、涙目になりながらもがんばりました。この根性が、太郎とは対照的。粘り強さ。これは、彼の持ち味であり、長所です。ピアニカは、息を吹くので、かなり疲れるはずです。でも、よくがんばりました。後は、指の位置を覚えて、歩きながら演奏できるようにすること!毎日、ピアニカを持って帰ってくるよう、言い渡しました。あと4日。こうなったら、絶対、仕上げてやる~。次郎、がんばるぞ~。