いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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親孝行したいときには親はなし

2024-09-28 20:04:34 | ふと思う事

高校の同級生のお母さんが亡くなりました。

高校時代は、その友達の家によく遊びに行っていて、お母さんがにこやかにお迎えしてくれたことを思い出しました。

数年前からガンを患っていて、入退院を繰り返していると聞いていました。

7月に緩和ケアに入ったと言っていたので、そろそろお別れなんだな・・と。

先日、9月の上旬に亡くなられたとラインで連絡がきました。

最期は、手を握って、「幸せだったよ。ありがとう」と言葉を残して旅立ったそうです。

じーんときました

そんな言葉を残せるお母さんもすばらしいし、そう言わせた友人もすばらしいと思います。

さみしくはあるけど、後悔は無いと言っていました。

看病する方もされる方も、満足できることって、まわりを見回してもあまりないように思います。

亡くなったら、「もっとああしておけばよかった、こうしておけばよかった」との後悔の言葉をよく聞きます。

友人は、3年前にはお父さんを見送っています。

一人っ子なので、兄妹もおらず天涯孤独。

旦那様が理解ある人で、お母さんと同居して仲良く暮らしてくれたそうです。

だから、これからは旦那様を大事にする・・と

子どもも孫もいるので、にぎやかではあるでしょうが、やはり、ふと親を思い出して、さみしくなるのでしょうね・・。

同じように両親を亡くした友人からも、「親孝行するなら今のうちよ」と言われました。

その友人は、両親があっという間に亡くなってしまい、最期に会えなかったそうです。

いつ何があるかわからないよ・・と。

深く心に沁みました。

私の両親もそうですが、夫の両親にも、なるべく会っておかないとな・・と思いました。

「親孝行、したいときには親はなし」

後悔しないようにしないと・・ね

 

P.S

次郎大好き!



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