野良犬

昨日、野球部のママが、「私、犬、嫌いなのよね～。」という話をしていました。
その理由が、「小さい頃、野良犬に追いかけられたから・・。」というものでした。
野良犬・・。久しぶりに聞いた言葉だわ・・。
そういえば、最近、野良犬なる存在を見ないわね・・。
子供の頃は、小学校の帰り、道に野良犬が立ちふさがり、慌てて違う道を帰った・・という思い出が多数あります。
小さな犬でも、つながれていない犬というのは、怖い存在でした。
今でも、怖いかも・・。
しかし、今や、そんな犬にお目にかかることもありません。
きっと、野良犬がいたら、近所の方が通報して、保健所の方が来て、連れて行くのでしょうね～。
噛まれたりしたら、大変ですものね・・。
今の時代、特に・・。うるさいでしょうし・・。賠償・・とか・・。
保健所に連れて行かれた犬は、２日ほどで安楽死させると聞いたことがあります。
ですから、犬が逃げ出した飼い主は、すぐに保健所に行って、引き取ってこないと、殺されてしまいます。
そして、野良猫の話になりました。
う～ん、野良猫は、そこらじゅうに、たくさんいますね・・。
というか、猫は、家の中で飼っている猫ばかりではなく、つながれてもいないので、飼い猫なのか、野良猫なのかの区別が難しいのでは？
糞尿の害はあっても、噛まれる害はないので、それほど、保健所への通報もないのでしょうね。
でも、野良猫すらいない町・・なんて、なんだか殺伐として、イヤですね。
猫が道を横切るくらい、のんびりとした風景画あってもいいような気がします。