収穫したジャガイモ。
形のいいものは、嫁に出せるのですが、形の悪いものは、さすがに出せない・・。
ということは、小さなジャガたちは、自分の家で消費するしかない・・。
1個1個皮をむいて、使うには小さすぎるジャガイモ~。
ということで、皮ごと油で揚げて煮る・・というジャガイモの揚げ煮にすることに・・。
でも、結果からいうと、失敗に終わりました。
揚げ煮ということで、油で揚げたのですが、ジャガイモの皮が妙に固い。
というか、苦い・・・。
大丈夫か?よく、ジャガイモの食中毒ということでソラニンと言う毒素が上げられる。
ジャガイモの皮に緑色の変色が起きていたら、その部分は厚くむくことが必要!
小さなジャガたちも、数個緑色のものが混じっていた。
揚げてもダメなのか・・?
とりあえず、すべての小さなジャガを揚げて、甘辛く味付け。
美味しそうじゃん。
1個、パクリと試食!
美味しいぞ!
そこまでは、よかった・・。
が、次の瞬間、猛烈な苦みが口に走った。
え?何?苦いぞ!
吐き出すには遅すぎた。
これって、もしかしてソラニンの毒???
急いで調べて見ると、えぐみ、苦みがあると書いてあった。
マジですか・・。
なんとなく、胃腸が痛くなった気がする。
早すぎやろ。
もしかして、皮がよくなかったのか?
ということで、皮をむいて食べて見た。
うん。味のしない普通のジャガイモだ!
ならば、皮をむけば食べられるってことか!!
でもね、皮に味がついてるんですよね・・。
そして、皮をむいて数個食べたのですが、またも苦みが襲って来た。
皮だけじゃなく、実にもソラニンが残ってた??
こんなバクチのようなジャガイモを子供たちに食べさせるわけにはいかない・・。
泣く泣く、処分となったのでした・・。
きっと、もう、私が皮つきのジャガイモで揚げ煮を作ることは無いでしょう・・。
ちなみに、ソラニンを結構摂取したと思われる私ですが、特に食中毒の症状はでませんでした。
よかった、よかった。