いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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氷室冴子ワールドは、81歳にも通用するのだ

2023-08-31 09:26:20 | つぶやき事

母が入院していた間、ずっと読書をしていたようです。

お見舞いに行く度に、貸した本を読み終わっていて、「また、何か本持って来て!」と催促されました

図書館で借りてあげればよかったのですが、そんな暇もなく・・。

とりあえず、家にある本を総動員して、母が興味を持ちそうなものを見繕って持って行きました。

でも、回数を重ねていくと、だんだんと年配向け??の本のストックが底をついてきた・・。

次は、花子が買った小説を何冊か持って行った

ま、私でも楽しく読めたから大丈夫だろう・・と。

しかし、その小説もつきた・・。

え?わざわざ買っていくのも、もったいないし~

そんな時、私の目に氷室冴子さんの本が目に留まった。

「月の輝く夜に」と「ざ・ちぇんじ」が一緒に入っているもの。

結構厚みもある。

懐かしのコバルトノベル

どちらかといえば、若者向けの本って感じなんだけどな~。

でも、「ざ・ちぇんじ」は間違いなくおもしろい

氷室さんの本って、今、本屋さんになかなか置いてないんですよね~。

くらら白書、あぐねす白書、なぎさボーイ、多恵子ガール、なんて素敵にジャパネスク・・などなど・・。

私の高校生時代は、バイブルのように読んでた

なので、81歳の母には、どうかな???っと。

いや、もう貸し出す本も無いし、おもしろさに年代は関係ないでしょう

そして、その後どうなったか・・。

すごーーーーーく、気にってくれたようで、退院したら、図書館で「氷室冴子」の本を借りるのだと、張り切っておりました

でしょ?でしょ?もしろかったでしょ?

ふふふ、私の目に狂いはなかった

でもね・・。

図書館に氷室冴子さんの本があるかどうか・・。

微妙ですね~

 

P.S

写真に撮った時は、もっと神秘的な感じだったんですけどね~