職場でイヤな事があった。
同僚の1人は、お金に困っているらしく、「1000円貸してくれない?」といろいろな人に言っている。
私と同期の子は、3000円貸したそうだ。
ガソリン代が無い・・と言われたから・・と。
給料入ったらすぐに返すと言われていたのだが、給料日過ぎても全く返す兆しなし。
1度督促したけど、なんとなく濁されて、言いにくくなったので、スタッフルームの机に「返してください」と紙を貼った。
すると、その人は激怒した・・と。
それは、ちょっとおかしくないか??
で、その後、その二人は、なんとなく犬猿の仲になってしまった・・。
あ~、やだやだ。
私は、その同僚とは、時間帯が被らなかったので、接点はなかったのだが、最近、出勤時間が被るようになってしまった。
そして、最近、また他のスタッフに、「1000円貸して」と言いまわっていることを知った。
私たちも、そのうち言われるかもね・・。
と、最近入った新人さんと話しながら、絶対に断ろう・・と決意した。
その矢先、その新人さんに「1000円貸して」と言ってきた。
新人さんは、ロッカーに戻って、「あ、私、今日お財布忘れてきてました」と言って難を逃れた。
私は、ちょと気を抜いてしまっていた。
そこへ突然、「ちょっと1000円貸してくれない?」と言われてしまった。
あれほど、断ろうと思っていたのに、いざ言われると、なかなか面と向かって断るのは難しい。
そういえば、財布の中は1万円しか入ってなかった。
「私、今日、1万円しか無いんですよ」と言うと・・。
レジで両替しようと言われる。
勝手にはできないので、責任者に「両替していいかな?」とその人が聞くと・・。
「絶対ダメ」と一喝されていた。
多分、なんとなくの流れはわかっていたからでは・・・・・?
そのおかげで、私も難を逃れた。
でも、なんとなく、その場の雰囲気は悪い。
私悪くないよね・・???
新人さんと、「私たちが気を使うのはおかしいよね。でも、やっぱり断るのって難しいよね」と話す。
その人にとっては、「1000円貸して」は、あいさつ代わりになっているのではないか?
だから、スタッフルームで絶対に2人きりになりたくない。
以前、うちの母が言っていたこと。
「お金が無い人は、借金を申し込んでお金を貸してくれないと、その人をうらむようになる。お金があるのに貸してくれないなんてひどい。私はこんなに苦労してるのに。それくらい貸してくれてもいいのに。そして、最後には、貸してくれないあなたが悪い・・という心理になる」
長く生きると、いろいろな経験をするようです。
いろいろあったんだろうな~。
私も、今、小さい金額ながらも人生経験を積んでいる。
仕事以外で、無駄なエネルギーを使いたくないのに~。
ということで、体についたマイナスエネルギーを落とすべく、家に帰る前にコメダ珈琲に寄った私です。
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