Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

アイリス・アプフェル 94歳のニューヨーカー

2016-06-02 | カルチャー

広島ブログ  

先週は父の手術・入院のため、介護休暇を取って、会社をお休みしました。
「危険度の高い手術だし、術後も急変することもあります。年齢も年齢なので、ムリには・・・・」と、主治医も、しいては手術をすすめないどころか、むしろやりたくなさそうなスタンスだったのに、「ぜひ、ぜひ手術してください。」と、本人が前のめりなもので。
「死ぬまで元気でいたい」父のポジティブ志向を尊重しました。

ベッドの隣に座っているだけなのに、病院通いは、なんだか疲れるわ。

オットの母は認知があるけど、介護保険を使いたがらないし、引きこもりがちなので、毎週、オット実家へ様子を見に行くのですが、・・・・なかなかタイヘンです。

80歳超の高齢者を4人抱えてると、いつも、なにかしら、誰かに、何かがある。

まあ、いずれ私も通る道。将来、私のほうが、よっぽど面倒なばあさんになること間違いないから。

同じ境遇の方々には、こんなお年寄りもいるんだ!!とスカッとしてください。
シネツインで1週間だけ限定上映の「アイリス・アプフェル 94歳のニューヨーカー」(※要注意:音あり)

                                             
誰にも真似できないオリジナルスタイルを90歳過ぎても貫く実業家老女アイリスのパワフルな日常を追ったドキュメンタリーです。
圧倒的な量の洋服コレクション。独創的なアクセサリー使い。色の洪水のような着こなし。ニューヨークという多国籍な街で、お金持ちでないと、できないけど。


お洋服やアクセサリーを見るだけでも、楽しいよ。ハイブランドもあれば、アフリカの民族衣装もあり。
こんなパワフルで愛らしいおばあさんになれたらいいな、と思います・・・が、大粒のネックレスを、四六時中ジャラジャラ首にかけてたら、ひどく肩こりしそうでムリ。
その前に、私のウツワは小さすぎる。


・・・・とはいえ、毎日リアルでお年寄りに振り回されている方は、スクリーンでまで年寄りは見たくないよ、って思うかな??? 

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