Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

個性派SHOP&CAFE@ルリカケス

2016-06-18 | くらし

広島ブログ  

グリーンに包まれた隠れ家カフェ「ひらきや」さんを出て、次に向かった先は、あるショップカードを見かけたことがきっかけです。
以前、nakkaちゃんとランチをしたお店に置いてあった、このショップカード↓
なになに「ルリカケス」とな????店名といい、このデザインといい、なにかある感じ。いつか行こうねと言い合って、この日やっと実現しました。
            
鈴が峯あたりの住宅街の中に、突然ありました。この看板もショップカードと一緒で、なんてグッドセンス。
            

初めて入るには、ちょっと勇気のいる店構えだけど、店前の個性的なベンチは、オーナーさん(31歳
)のお父様の作品だそう。アーティスティックなご一家みたい。
安心してください(←もはや死語に近い)いったん足を踏み入れてしまえば、物静かなオーナーさんが優しくお迎えしてくださいますから。
     
店内には、熊谷 守一(私の大好きな画家です)の模写がいたるところに。オーナーさんの手描だって。
         
カフェよりは、器のお店としての色合いが強いのかしら。いろいろな窯元の作品が、いっぱい並んでました。
         
ここでケーキとお茶にしよう、と
思って「ひらきや」でデーザートを断ってまできたのだけど・・・・・があ~ん!!あいにくケーキが切れてました。なので、お茶だけいただきました。
器のお店らしく、個性的なカップで出てきたコーヒー。シュガーポットは、私の好きな波佐見焼の白山陶器。
      
こんな風に好きなものだけを扱って、商売を成り立たせていくって、実際には大変なことなんだろうけど・・・・自分の感性だけをよりどころにエッジのたったスタイルは、潔いくらいでした。

ところで、「食べ損ねたデザートどうする???」って話しですが・・・・五日市のケーキの名店「無花果」でテイクアウトして、まきこ先輩のご自宅で食べよう、と急にまとまり・・・・ドヤドヤと押しかけました。

アポ無し突撃訪問しても、まきこ先輩のおもてなし上手なことといったら、テーブルコーディネーター並み。
さっと出してくださったのは、アンティークのシェリーグラスに盛り込まれた、井村屋のあずきバー。まさか、井村屋もあずきバーが、アンティークグラスに入れられるとは思ってもみなかっただろう。
        
勝手に食器棚を開けて、これにしよう、こっちがいいかな、とめいめいが好きなアンティークを取り出してケーキをセッティング。悩むほどにあふれたアンティークにうっとり。
ガラスプレートにシュークリーム。赤絵皿にもケーキをのせる。ケーキと和食器の組み合わせ、案外どころか、まったく違和感なく、とっても素敵。
         
         
朝から、夕方まで、おしゃべりし放題の楽しい1日を過ごしました。最大年齢差20歳以上のこのメンバー、たまに会えばいつもこんな感じで。わぁー、わあーと。
 
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