先日、ハンドメイドアクセサリー【-nakka-】のnakkaちゃんと、ランチをした後、パルコをうろついたのち、小腹を空かせて伺ったのは、こちら。
以前から、行ってみたいと思っていたけど、イマイチ場所が探し当てらなかったスペシャリテイコーヒーと自然はワインの「Coin」
古いビルの階段登って、左に入って、さらに待ち構える排他的なドア・・・と、なかなか難しいロケーション。これなら発見できなくても仕方ないかと。
主張過ぎず、でも自分のスタイルを大事にしているというタイプのお店でした。常連さんがついていそうな。
イケメンの優しそうなお兄さんが1人でやっていました。いったんドアを開けて入ってしまえば、ビギナー客にハードルが高いということもありませんでした。
コーヒーは、3～4種類の中から好きなタイプを選ぶシステムで、強い酸味のものを、と伝えると、おすすめされたのが・・・・こちらの国のもの↓
ニカラグア???ニカラグラ???ニカアグラ???
え～と、正しい国名が頭に入っていない・・そんな私は、たしか社会科の教師志望だったような(遠い目)。南米のあそこらへんのあのあたりの紛争の多い国のね。ざっくり。
作家ものらしい個性的なカップで、コーヒーが出てきました。酸味がキリッと立ったおいしいコーヒー。
2人が揃うと、お茶だけで帰るもんか、という立てつけになるので、もちろんケーキセットを。
数種類ある中から、リンゴのチーズケーキ。リンゴ好きのnakkaちゃんに譲ってあげればいいものを、大人げなく強奪したワタクシ。しっとりしたケーキ生地に、しゃくしゃくした食感のリンゴで、素朴な手作り感のあるケーキ。
カウンターなので、会話はオーナーさんに丸聞こえですが、出過ぎず、引っ込み過ぎずのバランスのとれた接客でした。
棚に飾ってあるのは、備前焼き。備前陶器市で、見つけて来たそうです。
コーヒーカップやケーキ皿も土ものタイプだったので、そういう器がお好きなんでしょうね。私も陶器市好きで、爆買いするバカものなので、"陶器市"のワードにはしゃいでしまいました。
そうそう、こちらのインテリアも出色です。
わたしが買ってはみたものの扱いに困っている月桂樹のドライフラワーを、こちらでは、月桂樹の葉っぱを摘んで、土ものの平皿にこんもり盛る、というナイスアイデアな見せ方をされていました。勉強になります。
