職場の懇親会は仕事の一環みたいなものなので、断らないように心掛けておりますが・・・そしたら、今回の会場はきわめて吉田 類さん的な鷹野橋商店街のはずれにある「かなり屋」だって。これは行かいでかっっ!!!
料理は懐かしい味がするし、盛りもいいし、お値段も安いし、建物は古いし・・・と、世のサラリーマンが居酒屋に求めるすべての要素がつまってます。
2階に上がる階段は、ギッシギッシ鳴ってる。40人も集まると、床が抜けるんじゃ???
片隅にある冷蔵庫から勝手にビールの瓶を取り出して、自分勝手に栓を抜く、というなつかしさに涙がちょちょぎれそうなスタイル。
気軽に立ち上がって、ビールの持ち運びをしてくれるのは、女子ではなくおじさんたち。すいませんねぇ~。
ただ、1階も通常営業しているなかで、40人の宴会って大丈夫かしら????と、心配していたら・・・・やっぱり少々ムリめな展開になりました。かなり屋のほホントの味わいは、また別の機会に。
小イワシの天ぷら。
最後に出てきたのは、葱入りの玉子焼き。私は、玉子焼きには醤油派なのですが、お店のおすすめはマヨネーズなのかしら???
せっせっせっせと焼き上げてくれたのが、わかる感じで、焼き立てでほっかほっか。
「かなり屋」の味は、家庭で作るのと、プロが作るのと、その真ん中あたりの素朴な味。
私は、ここのポテトサラダと、ヌタが大好きです。