最近、とみに太り気味の長男に「チョット!!スーツがばんぱん!!」「お腹が出始めてる!!」と口うるさく注意するんですが・・・・ダイエットって周りがいくら言っても、本人がその気にならないとダメですね。
・・・・と、わが身を振り返ってため息をつく。
母親なんて、自分のことは棚に置いてあれこれと偉そうな小言を言う理不尽なもんですよ。ましてや、20歳過ぎた息子には何の効果も無い。
ということで、ちょっとでもダイエットさせようと、長男には、肉類ちょっぴり、ほぼ野菜というお弁当を持たせてます。母の小さな野望。でも、ゼンゼン痩せないけど・・・・ね。
こんな感じ。
オープンオムレツ、カラーピーマンソテー、煮物(さつま芋、人参)、メンチカツ。
人参をお花型に抜いたりしようものなら、長男から「ちょっと、かんべんしてよ」のストップがかかるので、ガツンと輪切り。輪切りのまま入れないと。
翌日は、こんなの・・・・前日と大差ない。ナポリタン、野菜の素揚げ(さつま芋、ししとう)、ハムソテー、かまぼこ、スプラウト、プチトマト。
顔が濃すぎて、高校時代は、"謎のイラン人"と呼ばれていた長男。
太ったことで、顔にも肉がついて、彫りが深い、というより、ただ濃いだけのオッサン顔になってきました。
先輩と同行で商談に行くと、自分の前に先にコーヒーが置かれるし、自分の名刺のほうが上に置かれる、というこそばゆい傷を持っているようです。
そんな話しを聞くと、顔以前の問題として、それはコイツの態度がデカイからじゃ???と母はちょっぴり心配。