休日の朝は、オットと2人でウォーキングが日課。
共通の趣味というより、健康維持のための、おつとめ、おつとめ。
1時間ほど歩き終えると、お腹ぺこぺこで・・・・・寄ってしまいました。
濃くて、くどいチェーン店の外食は、たまに食べると、禁断の蜜の味。なか卯で和風牛丼を。
ダイエットのためにウォーキングして、その帰りにこれじゃあ、なんたる台無しコースでしょう。
350円、2人で700円という安さに、吸いこまれてしまった給料日前の暴挙です。
なか卯の牛丼には、糸コンニャクが入っているので、吉〇屋より、ちょっとだけ低カロリーだったりしない???しないかっ??
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私が心の中で、ひそかに"外食大王様"とお呼びしている『かばち』さんが、ご自分のブログで、気になるお店を紹介されていました。どうやら、我が社のビルから、徒歩圏内。
その名も、『和風喫茶ローン』なんだ、なんだ???その昭和な店名。
これは、行ってみなければ、と後輩女子を誘って、さっそくランチに行ってきました。
和風喫茶と名打ってるのに、店内は、全然和風じゃないよ??かろうじて、店内奥に、こんな箱庭があったから、和風って、ここのことかしらん??
12時過ぎの店内は、サラリーマンのおじさん達で、満席。
ひつこいようですが、和風喫茶と名乗られると、お汁粉、おぜんざい、範囲を広げてうどん、とかを連想するのが自然だと思いますが・・・・・ここは、ブランド豚の豚カツがウリのようです。店内客の98%(くらい)の人がトンカツ系のランチをお召し上がりでした。
日替わりランチ850円は、ミルフィーユ風の薄切り肉の巻き巻したカツでした。迷わず、コレ。
来たッ!!テンコ盛り白米、お味噌汁、という豚カツ定食の定番以外に、小鉢が3個、さらにアフターコーヒーまでついているという。
なんたる、コスパの良さ!!サラリーマンが、わんさかいるのが、納得。
ミルフィーユカツをズームインしてみます。なかなかの厚みで、5切れもありました。
ランチなのに、すり鉢に胡麻とすりこぎまで、セットされて、まあ、ご丁寧なこと。本格的な豚カツ屋さんのしつらえです。
質・量ともに大満足なランチで『近くにこんな良い店があったとは。今まで気づかずに何たる不覚』と、後輩女子と言い合いました。
『連れてきてもらってありがとうございます』とお礼を言ってくれる後輩に、『いやなに』みたいな余裕でレジに立とうとしたら、お財布を忘れたことに気づきました(爆)
レジで『お1人さま850円ずつです。』と、当然別会計でしょ??みたいなサラリーマンの勘定に慣れたお姉さんに言われたので・・・・・『お財布を忘れたので、こちらの人が2人分、まとめて払います』と、言わなくても良いような言い訳をして、後輩に立替えてもらいました。
自分から誘っといて、ここは後輩に奢ってもいいところを、財布を忘れ、逆に後輩に立て替えてもらうとは・・・・・サラリーマンの風上にもわけない、リアルサザエさんな日だったわよ。
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陽気につられて、わが家の桜が一気に咲きました。
昨日は、つぼみだったのに、一日にして、満開に。そして、無情にも雨・・・・・春は、駆け足でやってくる。
でわ、庭の桜にあわせて、ティータイムも、こんな桜入り葛湯などを。浮かんだ鳥がお茶目。なごむわぁ。
やっと、庭の花たちが色づき始めました。まずは、アネモネの赤。
アネモネの青はこちら。
ヒアシンスもね。白と赤。ヒアシンスは、子どものころは、理科の授業で、ビーカーだか、フラスコだかで、水栽培、と決まっていました。ずっと水の中に漬けといて、腐らないんだろうか、なぜ土に植えないんだろう???と、子ども心に不思議でした。大人になったら、地植えで、楽しみます。
春は人事異動の季節。オットは、入社以来の営業畑を離れて、今度は人事部へ。向いてるんじゃないかなぁ。穏やかだから、圧迫面接とかしそうにないし。
ところで、今は就活シーズン真っ只中。
来週末、2人で旅行を計画していたのに・・・・・さっそく、大学生の会社説明会のために、オットは休日出勤になってしまい・・・・・あちゃぁ~、旅行はいけないことに・・・・・と、いうことで、わたし1人で行ってきます!!
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歌舞伎座で一幕見席で、歌舞伎を堪能したあと、昼食には、ゼツタイ行きたい、と思っていた銀座のシンガホールチャイニーズ『PARADISE DYNASTY(パラダイス・ダイナシティ)』へ。
華僑ぽい明るいインテリア。料理長は、元マンダリンオリエンタルホテルのシェフだった人。
ここの8色小龍包が、食べて見たかったのです。
盛大な湯気の向こうに、このビジュアル。女心を鷲掴みされます。この可愛らしさを見たら、うきゃあ~どれからつまもう、となりますよね??
ただ皮のカラーが異なるだけじゃなく、お味も全部違います。皮のモチッ、肉のぷりっ、そして、もちろん、ドボトボと滴り落ちる肉汁。ハフハフせずに食べること、不可能。
小龍包を一気に8個食いすると、さすがに、お腹が重くて、もうダメ・・・と思ったところに、セットメニューのハーフ酸辣湯麺が出てきました。
『しまった!!セットメニューにするんじゃ無かった・・・・』との後悔は、一瞬にして吹き飛びました。
ひとめ見て、濃いそう、とたじろいだけど・・・・ひと口食べて『おいしい!!』。
麻婆豆腐か??と思うくらい、もったりと濃厚に見えるのに、酸味が強くて、辛いのにサッパリ。不思議です。ひと口食べる毎に、胃袋が爽やかになっていきます。
その美味しさに、さんざん小籠包を食べた後でも、ハーフサイズをペロリでした。
人生の中で、酸辣湯麺を食べたことは、5回は無いけど、人生最高の酸辣湯麺←ハードルが低すぎてお話にならないけど。
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船越の丸本酒店さんが主宰される『旭鳳 土居杜氏 気醸酒と、そば処いそべ 佐川ご夫妻の蕎麦懐石を楽しむ宴』に今年も、夫婦で参加してきました。
大病以来、お酒を控え気味のオットですが、数々の酩酊伝説を持つ彼にとっては、お酒を美味しく飲むのは、魂のリハビリですから。
土居杜氏のお酒は、完全手売りなので、杜氏が許可した酒店以外では、買えない仕組み。これというのも、去年、⑦パパさんにこの会にお誘いいただいてからの丸本酒店さんとのご縁。
常連とはいえない程度の客なのですが、今年は、直接この会にお招きいただき、感激です。育成選手枠から支配下登録された感じかな。
お~し!!たらふく食べて飲むぞ~と、気合を入れて、2時間前に家を出て、7キロの道を歩いてたどり着きました。先にカロリー消費しとこうか・・・・と思って。
・・・・・ちなみに、帰りは、最寄駅までは歩いて行けたけど、そこで力尽きて、タクシー(爆)今日は、膝ガクガクで、腰にもきてます。
ズラリとスタンバイする作りたて、搾りたての新酒たち。
めったに飲めるものじゃない仕込水もたんまりと。なぜかこれをチェイサーにすると、不思議と酔っぱらわない。
そして『いそべ』の佐川ご夫妻が、会場で作り上げてくださる蕎麦懐石。
ひと口ずつ、チマチマっと何種類あるんだろう、という多様さ。どれも、ひとわざが効いて、美味しいんです。
そして、ご主人が朝9時から、ずっと打っていた手打ち蕎麦。
蕎麦は挽きたて、打ち立て、茹でたて、と言うじゃないですか。これは、まさに、そんな神そば。1年に1度ここでこの神蕎麦を食べるのが、楽しみで。
酒と音楽に熱い丸本酒店さんのご主人の熱意で続いているこの催し。1年前にこの会で出会った方と、1年後にまたここで再会できるのも、楽しみです。
オットのお気に入りは、こちら↓『純にして醇(じゅんにしてじゅん)』
蕎麦処いそべの息子さんは、yu-ichiというブランドの北広島のパティシエさん。このレーズンサンド、とっても美味しい。今度、京橋町あたりにショコラの店を開かれるそうです。店名がわかんないんだけど、どうぞよろしく。
土居杜氏は『自分の好きな道をブレずに貫く』とご挨拶をされていました。好きなことを仕事にする、って、楽しい反面、厳しいこと。『敵はいっぱい、いるけど、同じ数だけ味方もいる』って。どひゃあ~カッコイイ!!なかなか言えないぞ。
酒作りに情熱を燃やす人、それを心から応援する人の輪が、こんなご縁になりました。その輪に加えていただいて、なんとも嬉しい。
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