雨はようやく小休止したのでしょうか。
ここ数日は、すぐ避難できるように服を着て、枕元に避難グッズを置いて、寝ていました。これで、少しゆっくり寝れるかしら。
少々前のことにはなりますが・・・・三良坂で、豆腐・パン・チーズと名店を巡って大満足のあと、せっかくここまで来たなら「食べ物ばっかじゃなくて、こっちにも行ってみる??」と寄ってみました「湧永満之記念庭園」
なんということでしょう!!この庭園って、驚異の無料開放なんですね!!
これだけの庭園を維持しようとしたら、1~2人の庭師だけじゃ、とてもじゃないが回らないと思うけど・・・・湧永製薬、気前が良過ぎ。
薔薇の季節ですが…残念、1週間遅かった。もうかなりの薔薇が痛んでましたが・・・それでも十分美しい。無料かと思うと・・・申訳なさも加わって、ますます美しく見えるんだな。
薔薇ってやっぱり特別な花というか・・・この花があるだけで、なにやら華やぐ。目と心の保養になりました。
そうそう「薔薇」って漢字、たいていの人が読めるけど、書けませんよね???
同じく、たいていの人が読めるのに、書けない漢字といえば「薔薇」のほかには「醤油」かしら。
山が間近な場所に住んでいる私は、深夜の緊急エリアメールは身近な問題。雨音を聞きながら、毎晩まんじりともせず、過ごしています。
木曜日の朝も、JRの運休を見越して、長男とマイカーで、出勤しました。
渋滞を警戒して、早めに自宅を出たので・・・・この日も、始業2時間前には、オフィスに到着してしまいました。
・・・ので、先日のコメダ珈琲に続き、今回もモーニングサービスをいただきながら、すきま時間の有効活用。すきまったって、120分もあるが。この日は、大好きな喫茶店「てらにし珈琲店 国泰寺店」
今日は野菜も取らなきゃね。サンドイッチとコーヒーのセットで500円。こちらはポテトサラダとレタスのサンド。
トーストしたパンを2枚使った具だくさんサンドイッチは、とってもボリューミー。これで500円というのは、かなりクオリティ高いですよね。
トーストでのサンドイッチは、テイクアウトしちゃ、勿体ない。パンがほのあたたかいその場で食べなきゃね。
チェーン系コーヒ―ショップがハバをきかせている昨今にあっても、「てらにし珈琲店」変わらず繁盛しています。
ゆったりしていて、年齢層ちょい高めで、満席でも騒がしくない。ひと味違う喫茶店として、いつまでも、いつまでも、残っていてほしい。
私の誕生日には、いつもゴージャスなお祝いをしてくれる親友K子ちゃん。いつぞやは、一般ピーポーの私に「開店祝い???」みたいな胡蝶蘭が届きました。
今年は、イタリアンの名店「Libero」のディナーをオットと2人分、ご馳走してくれました。
この年になって、欠かさず誕生日のお祝いをしてくれる友達がいる、というのは、ほんとにありがたいことです。
さて、そんなK子ちゃんのお誕生日を、イタリアンの「CARLOTTA(カルロッタ)」でお祝いしました。
カルロッタには、以前、予約の電話をした時にこう断られました。「その日は、あいにくイタリアへ行ってまして・・・」。あれから、日にちもたっているし、イタリアでの修行も終えて、いち段と腕を上げてることでしょうよ。だよね???
カルロッタといえば、10種盛りの前菜。わぁー、キレイ。
1枚の写真には収まりきらないので、2分割で。しかーーし、私はカタカナの料理名は、すぐに忘れる・・・・なので、なんとかのリエット、なんとかのキッシュ。ヒラメのナントカ、炙りサバのナントカです。
2分割のもう一方のほう。とうもろこしのムース(唯一完全形)まぐろのナントカ、ドライトマトとトリッパのナントカ、ナントカのカルボナーラのパイ包み、以下略。
違う食材、違う調理法で飽きさせません。コワザが効いて、ひとつひとつが印象的でした。
特に、ともろこしのムースおいしかったなぁ~。「これ、どうやって作るんだろう???」「卵白を泡立てて・・・・」と、K子ちゃんとあれこれ分析してみたけど・・・・やめた、やめた。わかったところで、自分で再現できるわきゃないんだ。
温かい前菜は、広島産サーモンとアスパラガスのショートパスタを使ったもの。/span>
カタカナ苦手なワタクシが、パスタの種類を憶えていると思うなかれ。ではこんな便利なシートを使って、たぶん、下段の左から2番目あたり・・・かな。
お魚のメインはカマスのポアレ。干物じゃない鮮魚のカマスを食べたのは、初めてかも。サフランとビネガーを感じるサラッとしたソースなので、カマスの強めの塩が、いい塩梅。
お肉のメイン。こんな分厚い鴨肉に出会ったシアワセをかみしめました。じっくり火を通す低温調理で、肉のうま味がギュッギュッと。
お皿の上のこの空間使いは、シェフのこだわりでしようか・・・・・この空いてるスペースになんか盛ってくんない???と言いたくなるが。
パスタは、広島産さざえを使った中細の平たい麺。この黒ぽいソースは、サザエの肝かな。トマトでもクリームでもオイルでも無い印象的なソース。なかなか出会えないパスタでした。
デザートは、広島産レモンのジェラート。酸味控えめ、ふんわりとした甘みのスイーツ。
同伴出勤と思われる和服のママさんと優良顧客とおぼしきおじさまとの2人連れとか、1人で来てワインとパスタでサッと食事を済ませる若い女の子もいたし、女子会やらデート中のカップルやらと、様々なタイプのお客様でにぎわってました。いろんな使い方ができるお店なので、今度はアラカルトでいろいろ食べてみようっと。
昨日の朝は、JRは止まっているし、遅刻しちゃいけない、と朝早く長男とマイカーで出勤しました。
有料道路使いまくりで、裏道も駆使ししたら、朝7時15分にはオフィスに到着。いくらなんでも早過ぎるがな。始業までに、まだ2時間以上もある。
・・・・ので、会社の前からくるっと回れ右。「コメダ珈琲 広島大手町店」へ。コーヒー1杯頼むと、もれなくトーストとゆで玉子がついてくるご存じ名古屋メシ。
アレレ、ゆで卵だけじゃないぞ。そのほかに、スクランブルエッグとあんこも選べるみたい。
今まで気づかなかったなぁ~。気づいたからには、あんこ好きのソウルがうずくので、迷わずあんこをチョイス。
あんこに寄ってみる。辛党の人が見たら、朝からあんこかよ、と腰が引けそうな絵。
420円で、トースト+あんこがセットなのは、とってもお得だけど・・・・ワタクシ的には、あんこはこの2倍の量でもよくってよ。
土曜日は、ズムスタで鈴木誠也選手の劇的な二試合連続サヨナラホームランを見て、オットと2人急いでnakkaちゃんが待つお店に向かいました。私の職場の後輩だったnakkaちゃんですが、もはやオットとも飲み仲間。
おいしい魚料理を食べたい、とリクエストしたのは江田島直送の魚介が人気の鮮魚居酒屋「七宝丸」
・・・・と、その前に、灼熱のズムスタで、汗だらけになったので、ユニクロにて990円のTシャツとアンダーウェアを買い込んで、七宝丸のトイレでお召し替え。こまったときのユニクロ、つかえるわーー。
せっかくのおいしい江田島産のおさかなたち。今日は魚メインで攻めますよ。
まずは小イワシの南蛮漬け。
タコ天。タコ天という言葉の響きだけでも、おいしそうなんですよね。
お店の入り口に「生シラス、入荷してます」との看板が立っていたので、七宝丸といえでも、生のシラスが入荷することはマレなんだと思います。だったら、食べとかなきゃねーー。生シラスがウヨウヨ。何匹いるのかしら???
お店の看板メニュー「島のアヒージョ」このすりおろしたニンニクの量を見てーー。
このオイルをバケットにしみこませて「う~ん、おいしいーー」とご満悦だったのに、バケットが手からポロリ。床に落ちてしまいました。悔しい、悔しすぎる。
そのほか、お刺身盛り合わせやら、小イワシの天ぷらやら、魚介類をさんざん食べつくし、ちょっと魚以外の料理も欲しくなったね、と肉食派のnakkaちゃんとわたしが頼んだのは、ホルモン炒め。
一方、オットはキュウリの一本漬けと冷やしトマト。オット・・・なんだか枯れかかっていってるような。
湯気が上るほわっほわっのだし巻き玉子出てきました。家ではなかなできないよね。
〆には鯛釜飯と、海鮮丼。アラ汁がついてくるのですが、アラ汁がウマーーと、感激するほど魚のダシが効いてて、ホントにおいしかったです。なのに、アラ汁の写真が無いという・・・
釜飯の出来上がり時間を尋ねたらスタッフの女の子が「35分くら。」って。
40分だと長いなって思うし、30分だとまだ出来てないかもしれないし、そこを35分と微妙な答えを持ってきたので、やるな!!と、この女の子に感心しました。
ここらあたりで、オットがこっくりこっくり。
ズムスタでさんざんビール飲んでるし、炎天下の容赦ない日差しとサヨナラ勝ちの興奮で、疲れているのかも???オットがビールを飲み残したのを、生まれて初めて見ました。
それにしても、オットと同じ行動をしても、ピンピンしているワタクシって・・・・
いつもなら、この後2軒目のワインのお店に移動するのがお約束なんだけど・・・・酔っ払いのへろへろオットを1人で帰らすわけにもいかず、まだ21時前だというのに、nakkaちゃんを残して、やむなく1軒目で帰りました。