曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

ケアマネさんに報告、そして相談

2014年04月14日 | 介護

そうだ、介護認定が降りたら、すぐにケアマネさんに報告してほしいと言われていたんだ。

と、市の介護保険課の○○さんと話をしていて思い出しました。

Bこさん、本人は「別にデイも行く暇がないし(はあ?)行くと忙しいから今のままでいい」と言っております。

まあ、そうであろうよ( 一一)

この前の週に、またぞろ、病院放浪を始めたBこさん。

そして、お散歩もたった一日で「今日はいいにしとく(なにがだ!)」

挙句、要支援2の判定。

いいんや、そのまま、放っておけってことさ。

うちはちょっと過保護なんや、つうか、Bこさんの言う事を聞き過ぎるんだな( 一一)

と、ケアマネさんに電話するころには、開き直った状態。

ケアマネさんに連絡がつくと、後は早かったね。

「今から伺っていいですか?すぐ行きますから。とにかくご本人にもいろいろ確認しなくてはなりませんから。」即即、来てくれました。

一応BこさんにケアマネのHさんがすぐ来てくれるから、介護保険証を出しておいてねと言うと、もう、何回も来てくれているのに、そんな人には私はあったことがないなんぞ、のたまってますが、

「い~~え、何度も会ってます。○○の人ですよ。(はっきり、きっぱり、それにとても特徴のある人なので、普通忘れませんて!)」

 

ピンポ~ン「失礼しま~~す。」

ケアマネさんが上がってからしばらくしてもBこさん出てくる気配がない。

ま!その間に秘密の相談。

実はデイも週1日でいいだの、足のむくみを気にして云々の話(内容の詳しくはまた別記事で)病院放浪をしているのに、言われた事はなかなかできないこと。云々カンヌン…etc.を密告。

でもって、デイを週に一日だけっていうのは、もったいないですよとの事で、要支援1だと、週1回の利用しか出来なくて、その月は1回だけでも4回行っても1ヶ月に掛かる費用は変わらない。要支援2になると、週2回の利用が出来、その代わり、週1回しか行かなくても週2回×4の利用でも、費用が変わらないので、もったいないと言う事を教えてもらいました。

が!しかし!

週1回の利用でも、朝が早いだの、動かないから疲れただの、動かされたから疲れただの、時間が長すぎるだの、なんだかんだ言っておるんですなあ。

ケアマネさんは土曜日の利用をしたらどうかと、提案してくれました。

でも土曜日は月に2回、Bこさんの同級生のグループでコーラスをやっていて、最近は出るのは大変なんですけど、同級生と会えるので、なんとか月に1回は行っているんですよねえ。

でも、行かない日もあるので、それじゃあ、土曜日の利用を予約して、コーラスに行かない日に行くようにして、月に6回ぐらいの利用でもいいですかと、言ってみました。

もちろん、OKです。と、そこまで内密に決めて置いて、あれ?

 

それにしてもおかしい。

呼びに行ってみると、「はあ?」みたいな反応。

そこに出ていた介護保険証をひったくり、先にHさんに渡し、

まずは、Hさんがそのまま、ケアマネでいいですか?ってところから。

そして、週2回のデイに、うまあ~~く持っていき、(土曜日はコンサートが毎週入っているんですって)始め土曜日はこれこれでと言っていた、Bこさんも、行ける時だけでいいですよお~~。(Hさんの中には家族の為にもデイの日を少しでも増やそうとしてくれる気持ちがあるのが、よくわかります)

それから、水曜日の時には足浴だけでもやりましょうか?

と、Bこさん、「先日もその前もそう言われたんですけど、私、脚がどうろらこうろらだもんで(これが意味不明)足を拭かなきゃならないでしょ?だもんで、止めたです。」

「え?なんでですか?足を拭くのはやってくれるから大丈夫ですよ。足のむくみが気になるなら、絶対やった方がいいですよ。」

いろいろ言葉をつくして誘ってくれますが、なかなかうんと言いません。

まあまあ、なんとか、最後にはウンと言いましたが、しぶしぶです。(たぶんこりゃ、いざとなるとやらないなって感じではありましたが。)

じゃあ、早速介護保険証をお借りして、すぐ、手続きは始めます。さしあたってまたケアプランを作って、利用しているところと、今度から民生委員さんも立ち会っての、いろいろ、書類を作ったり、確認したり、印を押してもらったりがありますから、いつがいいですか?

じゃあ、何日か何日。

それじゃ、すぐ戻りますからと言って、一度、ケアステーションに戻って行きました。

見送って部屋に戻ると、そこにはさっきから同じ姿勢でじい~~~としている、Bこさん。

そのうちのそのそもごもご…。

どうも、足湯は水虫でもうつされるといや。デイサービスの時にこうこうこういう人がいたけれど、その人が土曜日にいるといやだ。なんそ、ぐずぐず言い出しました。それに、土曜日も私は早くでなくちゃなんなくなるだね…と、結構落ち込んでますわ。

まあ、わたいもそういう事も予測済みですから、てきと~~に答えておきました。

行っても行かなくてもお金は変わらず、それがもったいないと思うなら行くでしょうし、行かなくたって、今までと変わる訳じゃないし、月に1回でも土曜日が自由になれば、とどちゃんも少しは楽でしょうし。

朝早いのが嫌なら、送って行ってやるぜ。土曜日はとどちゃんもいるから、交代で送って行ってもいいし♪行ってくれれば、ラッキーつうことで。

それにしても、Hさん、仕事が早い!

即、、介護保険証を返しに戻ってきて、それから、1時間後には会議の日が決まりました。早!

だって、要支援2だったと言ってから2時間だよ~~。助かる~~。もうBこさんに有無は言わせず会議は踊るのだブヒブヒ!

 


一応抗議してみました

2014年04月14日 | 介護

一応、抗議してみました。

→これに対して

「認定不可。理由 あなたは要介護状態像に相当又は近似していない為」

区役所の高齢介護課に対してね。

内容もだけれど、とにかく、この「言葉に介護者として傷つき、介護をするのをやめようかと思った。」と。

 

これに対して、「一応、介護にならないということで、要支援の認定をしましたという意味です。一応法律で決まっているので仕方がないです。」

かもしれないですが、少なくとも私は、「カチン」ときたし、確かに一人で歩けるか歩けないかと言われれば一人で歩けるけれども、一人で歩かせることはできない状態で、常に誰かが付き添い、連れて行かなければどこにも行けれない状態なのは、介護にならないっていうことには納得が出来ない。まあ、そういう事なら仕方がないけれども、来年からは要支援は無くなるんですよね?要介護がもらえなくて、介護の必要な人は、どうするんですか?

と聞いてみました。

曰く「まだ、決まっていないので、何もお答えできませんが、今までのように全面的に市で行うのではなく、何らかの形で支援されるはずです。」

「でも、無くなるっていうこともあるんですよね?なくなるんでしょ?」

「いや、そのような報道があるので困るんですが、決して無くなると言う事ではなくて、全面市での援助ではなくてと言う事です。どのようになるかは、今検討の段階なので、なんとも申し上げられません。」

「まあ、そうですよね。でも、家族にしてみると、介護認定は希望をつなぐもので、申し訳ないですが、この文章を読んで、非常にがっかりし、やる気を失った事は確かですので。

先生(医師)から、要支援ではなくて、要介護1には相当すると言われていたので、本当にがっかりしました。

そのがっかりがこの文章で増幅されましたから、いくら法律上とはいえ、もうちょっと配慮のある物言いをしていただきたいです。」

と、電話を切ろうとしたら、

「もし、よければ、担当のケアマネさんを通して、介護認定の開示というのが出来、その内容を知ることが出来ますので、正しく認定されているかどうか、確認してみたらどうでしょうか。そのうえで不服申し立てをしていただいてもいいですし。

このままにしないで、まずはケアマネさんにご相談してみてください。」との事でした。

たぶん、あちこちからいろいろ言われているんだろうと、言われ慣れているというか、このような抗議だの、質問なんかは毎回なんだろうなと思われるような、「なめらかな」対応でございました。

それで、文句言うのも何なんだけど、なんか、割り切れん!

納得しきれん…!

昨夜は(も)Bこさん、お風呂に入るのに軽く1時間!(正確に言うと、お風呂に入る支度が出来るのにですよ)

その間、オットとどと、二人でぶちぶち言いあっておりました。

ぶちぶちぶちぶち

言っても、しょうがないんですけど、いやあ、要介護になれれば、デイサービスに行く日を増やし、お風呂もデイでと大きな期待をしておったんですがねえ。

ぶちぶちぶちぶち…

オット どおせ、何でも一人で出来るなんて言いやがったんだろ!

   風呂も一人で入れる!なんて言ったんだろ!冗談じゃねえ!

    どこでも行けるなんて言いやがったんだ!

    そのくせ、やたら、細けえ事まで覚えて居やがって…

   あの時、こう言った、ああ言った…

ぶちぶちぶちぶちぶちぶちぶち…キリがありませんでした。

ま!わたいは、久しぶりに友達と話をして憂さを晴らしてきたけど、その点男の人はどうなんでしょうね。本音で愚痴を言い合えるってことはあるんでしょうか?

Bこさんがお風呂に入った後には、続けて3人、あっという間に入りましたとさ。

合い間にBこさんをお風呂に入れるよりも、こっちの方が、結果早いなと、学習いたしましたです。はい!