曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Yこさん、またまた、徘徊疑惑①

2014年04月23日 | 介護

交通事故後4か月の入院生活から解放されて、自由になったはずの実家母Yこさん。

ところが、共働きの弟夫婦は、週3日のデイと、週2日のヘルパー派遣。更に、病院には介護保険のタクシー利用、玄関にはモニターをつけ、Yこさん曰く、「監視されている」状態。

ヘルパーさんとの散歩も本当に危なくないところだけ。

デイに行くにも迎えに来てもらった担当者に火の元だの、戸締りを中に入ってもらって確認し、玄関の施錠を一緒に行う。という徹底ぶり。

Yこさんが訪ねたかったお宅もバス通りで「危険きわまりない」と行くのは禁止。どこそこの店は駄目。あそこは駄目。

Yこさんは歩くのが好きで、病院の帰りに寄り道したり、お墓参りの後、お街によって買い物したりというのが、楽しみであり、デパートの物産展など必ず行っていました。

交通事故にあうまではそれこそ、朝から夕方まで全く自由に外出もしていたのに、たぶんYこさんから見れば、鉄格子のなかにいるような気分だろうと思います。

近くの病院に行く時ぐらい、私が付き添うから歩かせてやったら?というのも、タクシーの往復で、家の中に入るところまで確認してもらうので、必要無いと、弟に断られていました。

最近では、弟は家の近くの職場に変わり、お昼休みに家に帰ると言う徹底ぶり。

正直、そこまですると、どうなんだろうと、常々思っていたのですが、やはり、大事には至らなかったですが、軽~く事件は勃発しました

や、やっぱり

詳細は次回ね。度々すみませんねえ。この前ふりが無いと、わからないもので。m(__)m