曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

むし倶楽部 アップしました

2014年03月06日 | 花 むし

6の付く日は むし倶楽部の日です。

介護関係 色々 盛りだくさんですが

書くと、こっちも 落ち込むので、

というか、

むしろ、

ちょっとこっちに触れたくないって感じですかねえ(^_^;)

と言う訳で、

ココログ

お花、色々

そして、今日6の付く日は

むし倶楽部の日なので、

そちらにアップしました。

こっちの、色々ぐずぐずはまた後日ね。

仕事の事もあるからねえ、むしろ、そっちがストレスかなあ~~

家に帰れば、

遺産相続だの、お墓問題だの

め、面倒だあ~~~

来週一杯で一段落するか?

かも?

 

 

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雛まつり もどき~~

2014年03月03日 | 日記

3月3日 雛祭り

子どもが成人してしまうと、そして、ムスコしかいない生活になって、お雛さんも、飾っても誰も見てくれない。

と、思っていた。

我が姑のBこさんも、その一人。

あまり飾るのもなんとなくって言う感じだった。

と、思っていた。

ところが、Gオさんの死後、ころりと(?)変身してしまったBこさんの、「今年はつまんないよう。お雛さんがなくて。」の言葉で「え?お雛さん飾るの楽しみだったの?」と意外に思い、また、やっぱり、自分も飾った方がと、3月になってから、慌ただしく昔作った、木目込み人形の小さなお雛さんを飾った。

ムスコも、もう、20代さらばの年齢になり、家では口を開くのはもったいないと思っているかのような、無口なやつなのに、まず気が付いたのは夜遅くに帰ってきた息子だった。

そして、「せっかくのかわいい顔しているのに、髪の毛がかわいそうだ。」と雛人形を撫でながら部屋には言ってきた。

「え?ムスコも、実は毎年お雛さんに気が付いていた?」

 

へえ~

そうだったのかあ。

なので、手抜きのお寿司ですが(つうか、材料がそろわなかったので)こんなん作ってみました。

うん。はっきり言って、手抜きです。

ただ、すし飯をおにぎりのようにして、横にお刺身を置いただけです。

ムスコも帰りが遅いので、生ものを使うのは気を使うんですよ。

これなら、すぐ食べられるしね。

本当は押しずしにしたかったんですけど、炊飯器が壊れた時に3合炊きにしちゃったので、一度に炊ける量にしたくて(押しずしにするとご飯が沢山必要だから)こうしたって言うのもあるし、実はGオさんは、お刺身が苦手だったので、結構大変だった。

エビは売り切れてなかったし。

こんなんです。

   

左オットの分。右息子の分。同じ大きさのように見えるかもですが、実は右の方がお皿がかなり大きいんですよ。

のりのつけ方も、力がちがいますなあ。

お雛さんはこんなのです。

 

バックには、Gオさん作の大人の塗り絵の雪囲いの牡丹の絵を飾りました。

実はGオさん、上のお寿司の横の添えてある食材の中で食べれるのは茹で卵だけ。刺身もトマトもレタス類も嫌い。だから、堂々初デビューのメニューです(*^^)v

 

 

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実家母 Yこさんの混乱

2014年03月02日 | 高齢者

4ヶ月の入院生活から、実家での介護保険を使っての、見守り(?)監視(?)状態のYこさんの生活が始まりましたが、始めからの大きなつまずき。

やはり、認知度が下がってくると、意思の疎通と言うものが、大変困難になると実感した、この2週間でした。

ただでさえ、日常が変わると言う事に対応の難しい高齢者。

今までリハビリ病院では、患者一人に多くのスタッフのかかわりがあり、例えば、飲み物ひとつにしても、パック入りのものはちゃんと、ストローも外して、吸い口を開け、ストローを刺した状態で運ばれます。もちろん、お茶だって、多少冷めるはあっても、ちゃんと湯のみに入れてくれる。

日課にしても、ちゃんと、一人ずつ表にしてくれてあり、リハビリに行く時も、必ず付き添いはあるし、もちろん、鍵を掛けて出かけるなんて必要はない。洗濯物はベット脇の袋に入れれば回収してやってくれる(もちろん、これは有料)

それが、退院して1偏。

日常の出来ることは当然自分でやらなくてはいけないし、日中は誰もいない。

デイの日は、自分で支度し、自分で鍵を掛け、お迎えを待ち…、知らない人ばかりのところで1日過ごす。

週3日、2ヶ所のデイサービス。週2日のヘルパーさんの訪問。

ヘルパーさんもいつも同じではないらしい。

それぞれに、お迎えもやり方も違い、ただでさえ曜日や時間がわからなくなっているYこさんには大きなストレスだろう。

そこに、一カ月に一度とはいえ、4ヶ所の病院に通院する。

内科、消化器科、整形外科、眼科…。

そして、それぞれの薬…。

こちらも、Yこさんのスケジュールを把握できなかったりする。

面倒を見ている弟夫婦にはものすごい負担であろうが、Yこさんにも大変なストレスだろう。

案外、一人で家にいた方がいいのかも、とも思うが、弟には心配でたまらないようで、ついつい、監視状態になり、退院後にはあれもしたい、これもしたいの母親との軋轢がある。

それに引き換え、Bこさん、

「Gオさんがいる時よりも今の方が、幸せ」なんぞ言ってくれるからねえ、非常に複雑なんですわ。

う~~~む。

いいのか!これでいいのか!?

いや、Bこさんには罪はございませんが、ございませんが!それはわかってますがね!

実家母が、かわいそうじゃ!

と、思ってしまう、わたくしでございます~~。

今日もですね、実は今年はもう、お雛さんは飾らずに(一応喪中だし)置こうかと思ったんでありますが、Bこさんがですねえ、「今年はお雛さんがないから寂しい」なんぞ、姫な言い方で、のたまったんでございますよ。

そうだよなあ、やっぱり、お雛さん飾るかと、昔自分で作った木目込みのお雛さんを引っ張り出したんです。でも、ちょっと髪の毛がね、寝ぐせはついているし、頭頂部の毛が抜けちまってまして、あわてて補修してましたら、

「なにそれ?お雛さん?いや~~、うれしい。かわいいねえ。」

と大喜びしまして、珍しくムスコも、「かわいい顔だよな。ちょっと髪の毛がなあ…」

なんて言っても

「かわいいかわいい❤え?よしこさん作ったの?(う~~んと、ずっと前ですけど、ほぼ毎年飾ってますが(;一_一)へえ~~。これなら買って来なくてもいいじゃん。(かわいいと言いたいらしいが、以前にはこんなこと言われた日にゃあ、腹立たしかったね。)るんるん❤」

いいよなあ。

こっちは、なんか、兜脱ぎ捨てちゃって、中身はぬいぐるみみたいなぽわぽわになっちゃったけど、実家母は、不遜の塊みたいになってます…。

まあ、正直、目の前にいるのが、ぽわぽわ、だから、いいんだけどね。

?いいのか?

わからん❣

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Bこさん、やっぱり、姫だった(;一_一)

2014年03月01日 | 介護

Bこさんの腰椎の圧迫骨折から早1ヶ月半。

もともと、それほど強い痛みもなく、ただ、歩行が怪しくなったというだけ(いやあ、これが大きいんだすが!一人で置いておけないし→置いてくけど(^_^;)置いて行くと、大概どこかで転ぶか、落ちるかしているという恐ろしい状況)

始めは手すりもデイに行くなんて事も、拒否していたが、まあまあ、いろいろ受け入れるようになり、週1回のデイに行っている間だけは、安心して出かけれらるが、事件は次々起きるのでありまして(それは、Bこさんではなく、実家母Yこさんの方でありますが…)そっちに気を取られていたら、Yこさん、どうしても整形外科に行きたいと言いだし…。

朝、オットが順番を取りに行き、午後の25番を取ってきた(なにせ、この病院前日から順番取りをする)。

2時半から午後の診察は始まるので、どうやっても、4時半だろうと私は見当をつけているのだが、お昼過ぎから早々鞄を持って、うろうろうろうろ。

ところで、わたくし送っていっても、連れて行っても言われてませんが?

「まだ、早いんじゃない?午後の25番だからね。」

「そうかね」と言って一旦引っ込むも、すぐ、「そろそろ行く?」(だからさ、私一緒にいくも送るとも言ってませんが?)

「たぶん、早くても4時半だから、4時に出るぐらいでいいんじゃない?座るところもないと困るから、何時になるか電話で聞いてみたら?」

やはり、4時半過ぎになると言う。

4時過ぎに出ますよと言って、私はうろうろを無視して、とりあえず家事をば。

だってへたをすれば、6時?7時?って事もある訳でねえ。

それに、私、まだ一緒に行くとは言ってませんが?

とりあえず、4時までは絶対動かんぞと思って、ほおっておいたが、廊下を行ったり来たり(ま!運動になってよかんべ)行ったり来たり、って言ったって、速度は亀さん並みだからさ。

仕方ない、4時に支度して出て行ったら、玄関にスタンばってました(;一_一)

幸い行ったらすぐ呼ばれ、いつもよりもゆっくり先生が話をしてくれて、結局Bこさんは浮腫みがフォルテオのせいではないかと思っていたらしく、浮腫みばかりでなく、歩行が出来なくなった(本人いわく歩けなくなったそうな)のはフォルテオを打っているせいではないかと、心配になったらしい。

もう、これね、2回おんなじこと言ってましてね、先生は、「浮腫みは体を動かさないからですよ。ゆっくりするデイではなくて、きちんと理学療法士のいるところでの、リハビリ=運動をみっちりやるしかないと思います。」

「だから、よければ、リハビリのデイに行ってしっかり運動したらどうですか?」

と、まあ、そんなことを言われた訳です。その直後に色々、介護関係の契約があり、先日介護計画書の作成が行われた訳ですが、直後に「やっぱり、○○先生の言うところに行った方がいいかねえなんて言い出したりはしたんですが。→こちら

今回はそれに加えて

「けれども、本人がやる気がなかったら全く効果はありませんよ。動けるようになりたかったら、運動をして、マッサージとか気持ちがよくなるとかではなくて、動くように筋肉をつけて行かないと、どんどん、歩けなくなりますよ。でも、その気が無ければ続かないので、無理にとは言いません。僕のやっているところもありますが、そこはみっちり3時間やります。けっして楽しくはありません。大変です。それでもやるなら、通ってみてください。ただし、介護保険を使うので、すぐには出来ないですから、ちゃんとケアマネさんに聞いて下さいね。」

そこで、今要支援1で、2月から初めてデイサービスを受けることになり、先日やっと介護計画書を作成したところである事。今まで通っていたところも運動中心のところだったが、そこもなんだかんだ言って運動は休んでいた事。しかも、2月からのデイでも運動を組み込んでもらったが、調子が悪いとか、言ってやらなかったようです、と、先生に状況を説明。

と、「もしよかったら、申請をし直したらどうですか?どう見ても要支援1じゃないですから。僕のところで意見書を書くようにケアマネさんに行ってくれれば、ちゃんと、圧迫骨折のことも書けますから。今やらないと本当にどんどん、動けなくなりますからね。要介護になれれば、今行っているデイと、リハビリのデイと2ヶ所に行けますからね。せっかく行きはじめたところにも行きたいでしょうからね。(要支援1だと、週1回一ヶ所しか行けないので、今のデイを止めて、リハビリのデイに行く事になる)」

「Bこさん、どうですか?頑張ってみますか?そうやって皆が色々やってくれても自分がその気にならなければ、動けるようにはなりませんよ。頑張れますか?頑張れるなら、私も応援しますよ。(介護申請の時に主治医になってくれる)」

Bこさん、にっこにこして

「はい❤」

待合室に出た、Bこさん、椅子に座るなり、

「近くに美容院はあったかねえ?これから行きたいだけど♪。」

「は?あるにはありますけど、今からだともうやってくれないと思いますよ。」

「いいよ、帰りはタクシーで帰れると思うから、一人で行ける(いや、行ける行けないもですが、もう5時過ぎたからね、やってくれないっつううの。しかも、手間のかかる人を、なじみでもないのにねえ。)から♪」

 

帰り道に、美容院はあり、もう、忘れているかと思いつつも、一応

「ほら、やっぱりやってないね。第一今日は休みじゃないのかしら?」

「え?あ、そうだった?いやあ、なんて名前だった?なんか、よさそうなお店ね。」

「確か…桜とか、書いてあったような?」

とBこさん、「ねえ、今度ここへ来ようよ。いいところがあった。今度はここに来ようよ。」

誰が連れて来るんでえ

やはり姫だ!

無邪気に、小さい子の、お母さんどこそこ行こうよう。の、口調で言ってくれましたぜズコ❣

し、しかもですよ、やっぱ、順番取ると早いね、今度はまたとどに順番取ってもらうか。

って、毎回前日か早朝取ってますって❣

かわいそうに、とど、今回だけと思われているぜ❣

わたいも、かように自由に生きたいね

 

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