ブログを始めてからこの10月でまる12年になる。
ずっと続けている理由をもし問われたとしたら、「ただ何となく習慣になっているので・・」としか答えようがないが、ごくたまにブログの内容に関して「思いがけないメール」をいただくことがある。
☆ 一番目のメール
つい先日、関東地方に在住のKさんから次のようなメールをいただいた。
「以前、何度かお便りさせてもらいましたTANNOYを使用しております〇〇町在住のKです。
過日の「音の大研究」(2018.9.11)についての投稿が大変参考になりました。拙宅ではアキュフェーズ社DG48を使用しておりまして日頃、調整を重ねている日々が続いておりましたが、今一つ「これだ!!」というカーブが出来ずに忸怩たる思いで過ごしておりました・・・
そこで〇〇様が投稿された耳の生理曲線に則ったカーブを作成したところビンゴでした。
それ以来、休日はもとより真夜中に起きだしてはDG48のカーブの試聴しつつ調整を行い5通りほど作り音楽に集中して鑑賞できるようになった次第です。
一番の収穫は古い録音(DG盤特有の粗悪なディジタルマスタリング等)が実に快く聴けるようになりました。
対して比較的新しい優秀録音盤は調整カーブを弄らない方が良い結果となった事も併せて報告いたします。
〇〇様もトライアクショムという名機を手に入れ音について一段落したとの仰せですが「迷える子羊」に今後とも有益な情報発信をして頂ければこれに勝る喜びはありません。」
以上のとおりだが、自分こそ「迷える子羊」(ストレイ・シープ)なので有益な情報発信なんてとても「おこがましい」けれど、拙いブログが人のお役に立てたとしたらそれはもう望外の喜びです(笑)。
すぐに返信メールを打った。
「お久しぶりです。メールありがとうございます。日頃のタンノイさんへの偏見をどうかお許しくださいね。
以上のとおりだが、自分こそ「迷える子羊」(ストレイ・シープ)なので有益な情報発信なんてとても「おこがましい」けれど、拙いブログが人のお役に立てたとしたらそれはもう望外の喜びです(笑)。
すぐに返信メールを打った。
「お久しぶりです。メールありがとうございます。日頃のタンノイさんへの偏見をどうかお許しくださいね。
さて、当方の記事がお役に立ったとのことでとてもうれしいです。こういうお便りをいただくともっとブログを続けていこうと大きな推進力になります。
よろしかったらこのメールを「音の大研究」の広報材料にしたいと思いますので匿名を条件に引用させてもらっていいでしょうか?どうかよろしくおご勘案の程お願いします。」
すると、
なぜなら、ご承知のようにタイトルの「半分、青い」の意味は、雨音が聴こえない左側の耳はいつも「晴れている=青い」に由来しています。
よろしかったらこのメールを「音の大研究」の広報材料にしたいと思いますので匿名を条件に引用させてもらっていいでしょうか?どうかよろしくおご勘案の程お願いします。」
すると、
「TANNOY云々についてはご愛嬌という事で目くじらを立てることは有りませんのでどうかご安心を・・・(笑)
さて、私の拙い文章をブログにてUPしたいとのことですが別に構いませんよ。どうぞご自由にお使いくださいませ。」
どうもありがとうございます。
そういうわけで、過去記事「音の大研究」の中の「耳の生理曲線」のグラフを文章の一部とともに再掲させてもらおう。
「人間の音の感じ方が「周波数と音圧レベルの相関関係」によって左右されるという内容である。
たとえば、下図の「緑の線」のように「周波数1000ヘルツで音圧60デシベルの音」と「250ヘルツで70ベシデルの音」はどちらも同じ線上にあるので同じ大きさの音に聴こえるそうだ。」

☆ 二番目のメール
次のメールは東海地方在住のメル友「I」さんからだった。
どうもありがとうございます。
そういうわけで、過去記事「音の大研究」の中の「耳の生理曲線」のグラフを文章の一部とともに再掲させてもらおう。
「人間の音の感じ方が「周波数と音圧レベルの相関関係」によって左右されるという内容である。
たとえば、下図の「緑の線」のように「周波数1000ヘルツで音圧60デシベルの音」と「250ヘルツで70ベシデルの音」はどちらも同じ線上にあるので同じ大きさの音に聴こえるそうだ。」

☆ 二番目のメール
次のメールは東海地方在住のメル友「I」さんからだった。
「当方、NHKの朝ドラ「半分、青い。」のファンです。このドラマは悪人が一人も登場しません。もともと朝ドラはその傾向が強いのですが、今回はまた特別です。律はどうなるのでしょうか? 彼にはいままでいいことが何もなかったような・・ 笛が寂しい・・。カンちゃんの爆弾発言がどの方向か?個人的には、律と鈴愛を・・と思いますが・・。」
すぐに返信メールを打った。
「メールありがとうございます。私も「半分、青い」を毎日楽しく観ています。仰るとおりヒロインの相手役「律」に悲哀感が滲んでいますね。今後の展開はどうなるんでしょう。
さて、このドラマは「ヒロインの左側の耳が聞こえない」というハンディキャップが全編を通じ「通奏低音」となって流れているように思います。
すぐに返信メールを打った。
「メールありがとうございます。私も「半分、青い」を毎日楽しく観ています。仰るとおりヒロインの相手役「律」に悲哀感が滲んでいますね。今後の展開はどうなるんでしょう。
さて、このドラマは「ヒロインの左側の耳が聞こえない」というハンディキャップが全編を通じ「通奏低音」となって流れているように思います。
なぜなら、ご承知のようにタイトルの「半分、青い」の意味は、雨音が聴こえない左側の耳はいつも「晴れている=青い」に由来しています。