「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

独り言~「新型肺炎」と「仮想音楽喫茶の店名」~

2020年02月05日 | 独り言

✰ 新型肺炎

今や、テレビのどのチャンネルをひねっても「新型肺炎」の話題で持ち切りだ。

これ以上蔓延しないことを祈るばかりだが、その一方で「5G」などデジタル技術や「一帯一路」の展開などで華々しく躍進する近代中国の弱点がもろくも露呈された印象がある。

貧富の格差や末端地域の劣悪な衛生環境にまったく頬かむりしてきた「つけ」がこの新型肺炎の勃発によって一気に回ってきてしまった。

やはり国家はバランスの取れた発展を遂げないとダメだと世界中が認識したことだろう。

それに加えて、行き過ぎた中央集権や厳しい言論統制の弊害によって情報公開の遅れや地方官僚の無責任さなどが浮き彫りになり「共産党一党独裁体制」の欠点もにわかに論じられだした。

裏返すと、日頃から手間と時間ばかりかかってコストが高くつくと悪評さくさくの「民主主義」の良さが改めて見直されている!

ネットでは「今回の新型肺炎は中国共産党の終焉の始まり」というニュースもあったりして、今後の「新型肺炎」の動向はいろんな面で注目の的になりそうだ。

あっ、物騒な北朝鮮の政治体制の刷新と今回の「新型肺炎」の蔓延とを関連付けて考えるのは不謹慎だろうか(笑)。

最後に、アメリカ在住のとあるビジネスマンのつぶやき(ネット)を掲載しておこう。

「新型ウイルスはまさに21世紀のイエローぺリル(黄禍)だね。

「アメリカを抜き、超大国になると自負してきた中国だが、ひと皮剥くと、国内の衛生管理や感染防止は後進国並み、新型ウイルスの感染封じ込めに完全に失敗してそのことを天下にさらしてしまった」

「(中国は今や)軍事大国、経済大国だとは、聞いて呆れる。世界中に有害ウイルスをまき散らして大国面されても・・・」

「習近平国家主席はいまだに釈明も謝罪もしていない」

✰ 仮想「音楽喫茶」の店名

先日のブログ「今が良ければすべて良し」の中で、若い頃にスランプに陥ったときに、いつも「音楽喫茶」の開店を夢みてしまい、その時のお店の名前を「アマデウス」にしようと記載していたところ、メル友の「I」さん(東海地方)から次のようなメールをいただいた。

「音楽喫茶の店名「アマデウス」は出典といい、語呂といい、完璧ですね。これ以上のものはないと思います。
 
他に考えられるのは、
 
ヨハン     いいなあと思うのですが、やはり線香臭いですね

ルードヴィッヒ 入るのに覚悟がいる

グスタフ    別の意味で入るのに覚悟がいる・・・怖そうですね

ピョートル   LGBTの溜まり場になりそう
 
下手な冗談はさておき、昔々、「ドルフィー」という店名を考えていた時期がありましたっけ・・・
 
 
「蜂をくわえた鳥」の写真、いいですねえ。
 
「T」さんの写真は風景も動物も、撮り手の肩の力が抜けていて、とても素直になれます。(えらそうに評価してしまいました)
 
この鳥はツグミですか? ついでの時に教えていただけたら嬉しいです。」

以上のとおりだが、「アマデウス」にご賛同いただきありがとうございます(笑)。

ちなみに、「ヨハン」はバッハのことだし、「ルートヴィッヒ」はべートーヴェン、「グスタフ」はマーラー、「ピョートル」は同性愛者のチャイコフスキーのことですよね。

「ドルフィー」はいかにもエリック・ドルフィーの大ファンの「I」さんらしい命名だと思います。

ジャズ喫茶の命名でいけば、日本一音のいいジャズ喫茶とされる「ベイシー」(岩手県一関市)の命名は店主の「菅原昭二」さんが「カウント・ベイシー」の大ファンだったことに由来しているのは周知のとおりです。



あっ、それから「鳥の名前」の件ですが撮影者の「T」君に照会したところ「不明」とのことでした。どうか悪しからず~。

それにしてもこの鳥が咥えた蜂の尻尾をよく観察してみると、危険な針を既に処理していますね。鳥の本能でしょうがやはり凄い用心深さが伺えます。

PS1:本日(5日)午前7時41分に鎌倉の読者の方から次の投稿がありました。

「小鳥はヤマガラだと思います。シジュウカラに似ていますが腹部が茶褐色です。」

ご教示、どうもありがとうございました。

PS2:さらに、その後奈良と東京の方から「百舌鳥(モズ)ではないか」との投稿がありました。オーディオよりも小鳥に興味のある方のほうが多いようですよ(笑)。

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