この猛暑の中、身の回りのクリーン作戦を2点ほど遂行したので紹介しよう。
✰ 蚊取り線香の缶の掃除
夏も終わりに近づいたとはいえ、まだまだ暑い。そして蚊も多い。
都会のエアコン生活者には無縁の代物だろうが、我が家のように近くに原っぱや藪、丘があったりすると家の中までやすやすと侵入してくるので「蚊取り線香」は救世主的な存在だ。
ところが、この「蚊取り線香」の缶タイプはタール状のヤニがすぐたまるので蓋の部分が缶にへばりつき簡単に開かなくなる。
早く煙を出して蚊を退治したいのにもうイライラしてくる。そこで初めてヤニを取り除くことにチャレンジしてみた。
本来は家内の仕事だが「髪結いの亭主」はつらい(笑)。
ネットでググってみると、「中性洗剤と重曹」を水に浸して放置しておくと汚れが落ちやすくなるとあったので即実行してみた。
10分ほどでご覧のように真っ黒に・・。
しかしこれでヤニが落ちたのはせいぜい6割程度だった。あとの汚れは不要になった歯ブラシでごしごし擦り落とし、それでも落ちない頑固なヤニは先の平べったいマイナスドライバーで強引に削り落とした。
その結果は次のとおり。
いやあ、缶の開け閉めが物忘れしたみたいに楽になってハッピー!
気持ちがいいですね。これからも定期的に掃除するとしよう。
✰ 真空管アンプのソケットの掃除
真空管アンプを使っていると真空管のピンとソケットの穴の接触部分が次第に黒くなってくるので、音質に悪影響が出てくる(気がする)。
どちらかといえば「ずぼら」な性格だがそれでも思いついた都度、そう1年に1回くらいかな~、のペースで掃除してきた。
道具といえば、ソケットの穴に合わせて3種類の綿棒とスプレー式の「PANDO」(パンドー)だ。
綿棒にクリーニング液を浸してソケットの穴の中に差し込んでごしごしと擦ってやるとすぐに黒くなる。
そして、綿棒も挿しこめないような小さな穴の場合はどうするかというと、「歯間ブラシ」(画像下の部分)の出番だ。これはとある真空管アンプビルダーさんから教えてもらったが、成る程と感心した。
ほかにも、SPターミナル、RCAコードの受け穴部分などオーディオは金属と金属の電気接点が多いので掃除するのがたいへん。
そして最後にクリーン作戦とは関係ないが、
✰ 蛇がいた!
朝のウォーキングのときにいつものコースを歩いていたら民家の駐車場に蛇がいた!
最初は人を驚かすために玩具を置いているのかと思って見過ごしたのだが、どうも気になってわざわざ引き返してじっと見ていたところ何とジワリと動き出した。
これは本物だ!
現在地に住んで42年になるが実物の「蛇」を見かけたのは2度目である。
こんなときどうしたらいいんだろう?
住宅主に知らせてもいいが、クルマが2台とも無いのでどうやらご不在の様子。
小振りだし、毒蛇でもなさそうだし、ま、いっか~。
20分後に戻ってみたらもう影も形も無かった。
こんな餌もろくに無いような場所で生きていけるのかなあ。
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