with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

九州旅行5日目(3月15日 湯布院編その5)

2008年04月02日 | 01. ドライブ・旅行記

湯布院散策(快晴~アトリエときなど)

 

ほてい屋をあとにした私たちは金鱗湖近くのパーキングに車を停め、お天気のなか散策開始。

今日は素敵な湯布院の景色を満喫し、二人の記念になる自分たちへの湯布院土産をゆっくりと

探すつもりだ。

 

まずは「鍵屋」経由で静かな散歩道を選び「アトリエとき」まで。

まだ人はまばらな時間でしたが、地元の職人さんらしき人が橋の上でなにかやってました。

 

木も川の水も太陽の光をうけて輝いています。

昨日とはうって変わって素晴らしい景色となりました。

 

 

金鱗湖にも寄りました。

湖面には湯気がゆらゆら立ちのぼり不思議なそして素晴らしい光景が・・・。

よく金鱗湖のことを皮肉を込めて「湖じゃなく小さい池だよ」という声を聞きますが、

今朝の「朝霧」そしてその霧の源となっている金鱗湖、そこから流れ出す大分川。

湯布院にとってはなくてはならない大切な宝物だと思います。

 

 

さっき見たガアコも悠然と泳いでいます。

 

 

天井桟敷、とうとうお茶する時間は取れませんでした、残念。

 

 

下の鍵屋さんへ入ります。

 

 

妻は(というか女性は)お土産屋さんが好きなのですね、目を皿のようにして商品を見ています。

私はこちらの白磁器で気の利いた湯飲みを探していたのですが、見つからなかった。

奥の調理場ではスタッフの方が一心不乱におはぎを作っておりました。

そういえば今日は土曜日、いっぱいお客さんが来られるのでしょうね。

 

 

さて大分川沿いに道を進みます。

向こうに見えるは民芸村、これからバスがたくさん来るのでしょう。

 

 

相変わらずきれいな水をたたえた川を見ながら歩いていると不意に「由布岳」が視界に・・・。

「おいおい俺を忘れるなよ」と言っているよう。

 

 

この辺からは情緒のある白壁を見ながらの散策、車屋さんもお客を乗せて通ってました。

 

 

私は歩くことが大好きで、ましてこんなに素敵なところだと一日中歩いても大丈夫だが、

旅行も最終日5日目、妻もけっこう疲れがたまっていると思うと長い距離を歩かせるのも

忍びない。

ほんとはこの先「アトリエさき」から秋にはわらこづみが見られる田園地帯を抜けて、絶品の

由布岳を見せたいのだが・・・、まだまだ緑が少ないので城橋まで近道しようと思った。

 

 

そうこうしているうちに「アトリエさき」に着いた。

いかにも自然を大切にしている研究所らしい素敵なエントランスである。

 

 

こちらが工房脇のギャラリー(兼ショップ)。

素敵な器が所狭しと並べられている、見るものすべて欲しくなります。

 

 

その中で私たちの目をひときわ引いたのがこの(左の濃い茶の)お椀。

自然の木目をきれいに出しているほかのお椀もよかったのですが、これには一目惚れ。

夫婦で揃えました。

 

 

良い買い物もしたし帰ろうかとしたら、妻が「私これ買ってもいい?」と、手に茶筒。

やはり茶色でシンプルなデザインのもの、けっこう高かったですね・・・。

二人で満足して横のベンチで記念写真。

 

 

晴天で木々の間からこぼれる陽を浴びてとても気持ちが良かったのです。

城橋へ・・・つづく。

「アトリエとき」地図


九州旅行5日目(3月15日 湯布院編その4)

2008年04月02日 | 01. ドライブ・旅行記

(朝の大ハプニング)狭霧台~金鱗湖周辺散策~朝食~チェックアウト

 

今日は朝早く起きて妻と早朝の金鱗湖周辺を散歩しようと思っていた。

夜明け前に目を覚まし、廊下の窓から天気を確かめようと見たら、

昨日あんなに星がきれいに出ていたのにまた曇りか~!、とがっかり。

 

それにしてもずいぶん白いなあ~変な天気、これ霧?!
湯布院で「霧」といえば・・・!

 


慌てて廊下を走り、風呂場から由布岳の方角を見てみると

なんてこったい!

由布岳は朝日を浴びてきれいにその姿を見せているではないか。

 


もう一度廊下の窓から眺めると、

先ほどの霧らしきものがすでにほてい屋をも包み込もうとしていた!

前の茅葺きの屋根には霜が降りている。

夜から朝にかけて大分気温が下がった証拠。

 

 

もうここまで来ると確証を得たようなもの。

すぐに妻を連れて宿の母屋へ。

すでにスタッフの方がお仕事をしていたので「朝霧ですか?」と聞いた。

すると「珍しいですねえ、この時期に朝霧が出るのは」ときた!

間違えなかった。

 

 

すぐに二人で車の止めてあるところまで走り、出発しようかとしたら、

なんとフロントガラスが凍っているではないか!

それぐらい冷え込んだのだ。

とりあえず水をもらって溶かしてからすぐに出発。


下の写真(右下)に見えてますが、時間が7時11分そして気温「-1℃」と!

 

 

はやる気持ちを抑え慎重に運転。

私があまりに興奮していたもので、妻から「よそ見しない!」と怒られた(笑)。

目の前に現れたとても近い由布岳。

 

 

狭霧台へ向け車を飛ばす。

途中からもう見えてます!

心の中で「おい、消えてしまうなよ」と叫んでました。

 

 

5分ぐらいでしょうか、長く感じましたが着くやいなや写真撮りまくりです。

 


これですよ、これ!

秋から冬にかけての湯布院名物「朝霧」、いや季節はずれ3月の「朝霧」。

見事に朝日に照らされてます、光と影のコントラストが最高でした。

 


中心部がこんな感じ、霧の端っこがまた素晴らしいのです、まさに生きてます。

霧が湯布院の町をすっぽり覆い尽くしているのです。

刻々と霧の状態が変化してます。

霧の中央にすこし見えている小高い山がこのように見えたり、すっぽり隠れたりします。

 


ふと右側を見ると雲ひとつ無い晴天の下に由布岳がでで~んと鎮座ましましております。

実に見事な勇姿ではないですか。

 


ひとしきり朝霧を堪能した私たちは宿の朝食までまだ30分ほどあるので、

車を宿の駐車場へ戻し、予定通りとはいかないが金鱗湖へ向かった。

あまりの霧に道を間違え、ほたるの宿「仙洞」から源流橋までいってしまった。

 


朝霧の中の湯布院、・・・幻想的でした。

 


亀の井別荘界隈。
霧のなか茅葺き屋根がいい味出してます。

 


絵になる橋から天井桟敷方面を見る。

 


鍵屋さんにもまだ人影はなし。

 


金鱗湖へ着きました。
ほかの観光客も朝霧を見にそろそろ出始めていました。
湖面からはもうもうと湯気のように霧が上に向かってみるみる立ち込めていきます。

 

 

霧のため対岸どころか10メートル先も見えません。

でもこの雰囲気伝わりますでしょうか?

そりゃもう、言葉では表現できないくらい幻想的でした。

 


金鱗湖の人気者「ガアコ」も元気に羽を伸ばしておりました。
それにしてもこのガアコとてもでかい!

 


湯布院の「季節はずれの朝霧」を内と外から堪能した私たちはほぼ予定時刻に宿に戻り、
母屋の2階で朝食をいただいた。
8時頃だったが、もうこのころには霧がはれている。

 


けっこう広い食事処には昨日の風呂であった韓国の旅行者も食事をしていた。
韓国からのグループツアーのようで、広間には私たちともう一グループしか日本人はいなかった。

さて食事の方はというと。
ヘルシーなものが多く、量的にもちょうどよかったです。

 


この竹の棒に巻き付いているのはほてい屋自家製「手作りちくわ」です。
これが歯ごたえのしっかりした美味しいちくわでしたね。

 


それとこちらの豆腐が作り立て、燃料が切れるころ豆腐の上澄みを箸でからめ取るように
湯葉ができてました。
なかなか変わった趣向で美味しかったです。

 

 

朝食を済ませ下の階で珈琲をゆっくりいただきました。

下にはグループで囲める囲炉裏がいくつもあり、窓の外には出迎えてくれた

つがいの矮鶏(ちゃぼ)が・・・。

 

とてものどかです。

 

これがご主人様、なかなか凛々しいです。

 

 

そしてこちらが最近かえったひなと一緒の奥様。

ひなの何匹かはカラスやイタチに持ってかれたそうです、弱肉強食の世界が・・・。

それでも宿の方は自然のまま放し飼いにしているとか、強いものだけが生き残るのですね。

 

 

部屋に戻り荷物を整理しいよいよほてい屋さんともお別れ。

クロネコの大きな段ボールいっぱいになったお土産の配送手続きとチェックアウトを済ませ、

いろいろお世話になった親切な仲居さんと「ほていの間」をバックに記念写真を一枚。

 

 

いい思い出がいっぱい残せた湯布院「ほてい屋」でした。

 

 

ただひとつほてい屋で心残りだったのがこの絶景露天風呂。

帰る前に撮った写真だが、この由布岳のきれいな景色を見ながら風呂に入っていない!

朝風呂に浸かるつもりだったのだが、今朝の「朝霧騒動」で風呂どころではなかった。

絶対また来るぞと思いました。

 

 

絶好の観光日和になった最終日。

すでに朝からいくつもの思い出を刻んで湯布院の町へ・・・つづく。

「狭霧台(季節はずれの朝霧)」地図