with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

江川通信 - 2010年新年第1号 -

2010年01月01日 | 05. 野鳥観察通信

寝坊して日の出は見られなかったが、きれいな富士がクッキリと・・・。

 

新年明けましておめでとうございます。

この季節は近所の土手からきれいな富士山が見られます。

 

 

だいぶ高い建物が増えてしまいました、昔は頂上から裾野までのきれいなラインまで見えていたのですがとても残念です。

でも富士山の山肌がしっかり見えているのは「富士見市」ならでは。

富士山の写真をとりに出たのですが、この辺には諏訪神社しかり自然林や江川などがあり、

野鳥の姿がよく見られます。

今日も江川近辺でついでにいろいろ探してみました。

 

まず目に付いたのが土手に出たら遭遇した「ハクセキレイ」、

 

 

江川に架かる橋のそばに立つ電柱には「キジバト」、けっこう大きい。

 

 

菖蒲などで有名な公園そばの自然林にはたくさんの「ヒヨドリ」たちが食事中。

“ピピッ”という電子音が静かな公園に響くのかシャッターを切ると葉に隠れていたものは顔を出すはつついていた赤い実を口にしたままこちらを向く鳥がいるはでけっこう笑えました。

 

 

土手を歩けば今度は群で行動する水鳥たち、

まずは「カルガモ」、

 

 

びん沼では見られなかった「コガモ」がいっぱい。

 

 

ほんと少し小ぶりでまさに「コガモ」。

 

 

川の浅瀬で水の上にお尻を出して逆さまになって餌を探ってました。

次いで緑の頭がとてもきれいで首の白線が素敵なワンポイントの「マガモ」。

 

 

不思議とここまでのグループは雄がまとまって行動していた。

そしてこれもびん沼ではまだ見られなかった「オナガ」。

 

 

とてもスタイリッシュですね。

 

 

ちょっと自分より小さいコガモの群れを引き連れ行進していました。

 

 

身近なところにもこんなに愛らしい鳥たちがいたのかと今さらながら驚きます。

びん沼、江川、柳瀬川など近場でこれから少しずつ野鳥観察の目とカメラの腕を磨いていこうと2010年の年の初めにひそかに誓うのでした・・・。

 

この日は夜にもきれいなものが・・・、こうこうと光を放つ大きな月です。

あまりにきれいでついついカメラの出番です(笑)。

こんな素敵な被写体はないですものねえ、

 

シャッタースピード 1/500秒、絞り 5.6、ホワイトバランス オート、ISO 200

D5000+AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G(IF)

 

朝焼けの富士山から始まって、初観察のマガモ、コガモ、オナガガモ、そしてきれいな満月。

いい一年になりそうですって無理やりこじつけます(笑)。


びん沼通信 - 2010年1月1日号 -

2010年01月01日 | 05. 野鳥観察通信

ビギナーがとらえた野鳥図鑑

 

野鳥観察という新しい楽しみを得てここに新年を迎え、

びん沼にて観察できた野鳥の写真をまとめてみた。

 

まずはこの写真が鳥たちへ関心を向けさせた記念すべき一枚。

カメラの腕も未熟で手前の枝にピントが合ってしまい、若干ピンぼけだが

拡大してビックリ、「ジョウビタキ」というきれいな鳥だった。

 

 

駐車場脇の広場にカラスと一緒にわんさか集まっていた「ムクドリ」。

 

 

公園のあちこちで見かけた「ハクセキレイ」、ひょうきんな動きでかわいいです。

 

 

スズメによく似た羽模様は「ホオジロ」、芝生でチョンチョン跳ねながら餌探し。

 

 

始めてみたときは川に潜って行方不明、2度目は突然目の前に飛んできた「カワウ」。

 

 

ヒナと一緒がとても似合う?すっきりデザインの「カルガモ」。

 

 

雌に先導されて、ついていきます「ヒドリガモ」。

 

 

目の付近の濃い緑色が目に付き「アメリカヒドリ」かと、

しかしヒドリガモのなかにもこうした個体がいるそう、素人には分かりかねます・・・。

 

 

赤い顔と嘴なら「バン」、こちらの白いのは「オオバン」だそうです。

 

 

ちょっと派手目の柄の、首をすくめながら泳ぐのは「ハシビロガモ」かな?

 

 

こちらがよく分からないのです。

ヒドリガモの雌なら嘴がもう少し灰色だし、ハシビロガモの雌にしては頭の色が濃すぎか、

脇の緑の羽色も見えてますが・・・、何なんでしょうか?

 

 

そして出ましたびん沼の主、「アオサギ」の長老さん。

まさしく“宮崎駿の世界”かという雰囲気ですね、語りかけてきそうです。

 

 

びん沼の寒々しい風景に色を添えていた植物2点。

枝打ちされた幹から新たに芽吹いていたオレンジ色のきれいな葉。

 

 

つぼみがいっぱいの中でわずか二輪だけが咲き始めていた椿。

 

 

野鳥図鑑とWebを使いながら、野鳥の種類を少しずつ覚えて早く識別できるようになりたいですね、最近ずいぶんと景色の見方が変ってきたような気がします。

自然を意識して生活するというのはとてもいい感じです。