星までバッチリ。
先日の家から見える景色を“Nikkor 35mm・F1.8”の明るいレンズで撮ってみた。
見た目に近い写りのところから探ってみた、すべてISO400でチャレンジ。
三脚は未使用でベランダの手すりに押しつけて撮影したもの。
<ISO400、F1.8、1/6秒、-3段>
この辺が一番見た目に近い写りだ。
次に露出を変えてみる・・・、
<ISO400、F9、8秒、-2段>
だいぶ明るくなってくる、8秒手すりに押しつけるのも心配だったがほとんどぶれていない。
<ISO400、F5、5秒、-1段>
この辺までが夜の雰囲気(午後10時)を保ちながら充分明るい画になる。
ISO1600まであげるとF1.8でも1/6秒で撮れるのだが、できた画はずいぶんとノイズがのる。
モニターで見るとはっきり画質が落ちるのである。
このくらい明るく写すと星まで写り込んでくるのには驚いた。
そこで仰角40度くらいの明るい星を中心に撮ってみた。
<ISO400、F1.8、3秒、-1段>
いやはや驚き、目視で見えない星までいっぱい写っていた。
撮っているときに流れ星まで目にしたのには思わず「ラッキー」と叫んでしまったが、
デジタル一眼に交換レンズで風景、野鳥、星・・・と楽しめるフィールドがどんどん広がる。
余っているHDDを利用して写真専用の外付けドライブを用意することにした(笑)。