同時刻にはやっぱり会えるんだ・・・。
野鳥観察を始めてからいろいろ鳥に関する知識が少しずつ増えてきた。
今の時期渡りできている鳥なども含め、けっこう同時刻に定位置を移動するらしい。
公園には寄らなかったのでシジュウカラは確認できず・・・。
土手に上がり歩き始めるとすぐにカワラヒワ発見。
黄色いきれいな羽が見える(まだ羽の部位名称がよくわからず)。
ツグミも発見、やはり時間で同じルートを動いていそうだ。
場所はちょっと違うが「タヒバリ」まで再会。
これは良い勉強になった。
それならば1羽だけ見られた珍しい鴨「カイツブリ」を探してみることに・・・。
さすがに一回りしたがいなかった。
しかし今日はカモ類が非常にたくさんいる。
コガモはあちこちに、今度は日付と数をつけてみようか・・・。
カルガモは数え切れない。
あまりの数の多さに驚き、ここから動画も撮ってみることに。
マガモは浅瀬で一生懸命に食事中。
この2羽は計ったように同じ動作を繰り返していた、まさにマガモの“シンクロナイズド”。
おとなりでもオナガガモがやはり昼ご飯。
同じカモでも若干スマートか・・・。
さすがにオナガガモ、水上に出ている尾羽が長くきれいだ。
やはり同じ時間に同じ場所で見られたヒドリガモ。
ドックの前でこの鴨は草をくわえて、餌だろうか、それとも巣作り?
川岸に上がって草をついばむヒドリガモ。
こちらは前回見られなかったオオバン。
広くなった合流地点で発見、つがいだろうかとても仲良く寄り添っていた。
画面でも離れると、呼んでいるかのように付かず離れずだ。
さていよいよ期待の「ホシゴイ」だが、やはり同じところにいた。
土手の下まで降りられたので、そっと近寄ったつもりだがなんと飛んだ!
動いたホシゴイを見ることができた、川岸に上がって川の中をのぞいているホシゴイ。
その目はとても鋭い。
こうして離れたところから撮った動画を見るとわかるが、
羽の星のせいもあり見事に背景に溶け込んでいる。画面で探すのがけっこうきつい。
しばらくするといつもの場所へ舞い戻っていた。
ここが彼の狩り場(餌場)なのだろう・・・。
上の写真のいつもの場所に戻ってきたホシゴイの動画。
よく見るとカメラがパンして上流・川の段差からホシゴイに戻るまでに小魚が3回跳ねてます。
この後ホシゴイの餌食になるのでしょうか・・・。
しかし今日は風が強かったせいもあるのだろうが、川のゴミが目についた。
写真のフレームにもばんばん入ってくる。
川の水にも鳥たちにも良くない。
こうして定期ルートで来る鳥たちのためにも今度川のゴミを片付けてみようか・・・、
本当にそう思った。