10月4日福島まで紅葉を期待して行ったのだが・・・。
残念ながらまだ少し紅葉には早すぎました、残念。
日曜日の朝4:30に自宅を出発し東北道・岩槻IC.から一路福島の磐越道・磐梯熱海IC.へ。
8時過ぎには高速を降り、まずは檜原湖方面を目指し母成りグリーンラインに乗る。
母成峠には8:30ごろ到着、下の景色は沼尻高原方面。
母成峠にはトイレもなくベンチとこちらの記念碑があるのみ。
雲間から青空ものぞき始めるが、気温は14℃くらいで薄手のジャンパーを羽織る。
磐梯吾妻レークラインに向かう前にトイレを探していたら115号沿いに高原野菜の朝市を発見。
大根、キャベツ、変わりトマトにプラムなどをトランクに仕入れた、500円でたっぷり買えます。
レークラインに入るとまずは秋元湖が目に入ります。
いい景色です、ただ紅葉は僅かしか拝めず・・・。
予定してはいなかったのだが、時間もあったので中津川渓谷を見てみることに。
このレストハウスの左に降り口がありました。
降り口からすぐのところでこのきれいな中津川橋が見られます。
道路のS字とアーチ橋そして森と山が織り成す素敵なバランスの景色が拝めます。
結構急な坂道を降りていきます、「行きはよいよい、帰りは~」というところ(笑)。
渓谷に下りると別世界、川の流れによる侵食で周りの石・岩がスベスベの表面になってます。
水もきれいでとても冷たい。
記念の一枚、紅葉がはまっていればより素敵な一枚になったに違いない・・・。
こちらは「三湖パラダイス」からの景色。
手前が小野川湖で奥に少し見えているのが桧原湖。
手前の樹木でもわかるが、葉っぱがようやく紅くなりだしたところ。
三湖というぐらいなのだが後ろには樹が茂り秋元湖は見えず・・・。
磐梯吾妻レークラインからいよいよ磐梯山ゴールドラインへ入りまずよったのが黄金平。
磐梯山の爆裂火口壁が見える、というが最初はわからずよく見ると・・・、
まさに明治21年の大噴火で目の前の「小磐梯」の山頂部分が吹き飛んだという。
その量30億トンというから驚きです。
もうこの辺まで来ると紅葉はあきらめムード(笑)、
ここはとび滝展望台。
写真真ん中の黒い部分に小さく滝が見えます。
こちらが拡大した図、白く筋状に見えますね。
ここからピンポイントで見えているところがすごい。
ゴールドライン最後に寄ったのがこちら「山湖台」。
奥に海のように広い猪苗代湖が見えます、午後にはそちらに向かいます。
磐梯山ゴールドラインを降りていったん喜多方へ昼食に向かい(喜多方ラーメン続報あり)、
猪苗代湖の白鳥浜へ着いたのが午後1時。
低い雲があるものの見事な光のカーテンが迎えてくれました。
よく見ると干上がったようになっている浅瀬には小さいものからちょっとおおきな白鷺など
鳥たちがいっぱい体を休めています、えさ取りの時間なのでしょうか・・・。
白鳥浜とはいうものの白鳥はいません、聞いたところ飛来してはいるそうです。
白鳥浜にはしゃれたカフェがあったそうですが、今はコンビニになっていました、残念。
敷地横からはサイクリングコースが始まり、きれいなそば畑?も。
磐梯山をバックに一枚です。
広い芝生があり親子連れがサッカーなどして遊んでいましたね。
涼しい木陰に寝そべって磐梯山を見るの図。
とてもきれいに見えておりました。
こちらで1時間ほどゆっくり休憩して、2:30ごろ帰りの渋滞も気になるので早めに帰路に着きます。
早めに出たもののやはり日曜日、しっかり宇都宮、羽生近辺で渋滞にはまりがっくり。
家についたのは夜の8時くらいでした。
やはり多少高速代がかかっても平日が一番ですねえ。
一番の収穫は喜多方だったかな。
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