待望の24インチワイド液晶モニタを手に入れました。
43㎝あるキーボードをはるかに超える横幅56㎝のワイドモニター!でかいです。【DELLの2407WFP】
今まで後ろにある本棚に置いていたDVD観賞用のセンタースピーカーとフロントスピーカーが完全に隠れてしまったので、デスク上に出さざるを得なくなりました。
解像度も今までの1280×1024から1920×1200へスケールアップして俄然広くなったデスクトップ。あらゆるソフトの作業性が上がり、満足度も非常に高いです。以前のS170(EIZO)も繋いでデュアルモニター構成へ!
<デュアルモニターの図>
壮観ですね。ほんとはメインマシンのディスプレイカードからはデジタル接続をしたかったのですが、NVIDIAのFX5500というチップはこのワイド画面の解像度をカバーしていないのであえなくアナログ接続。
そのおかげでサブマシンと久々にPC切り替え器を通して一元管理となりました。これでマシンの切り替え時キーボードのスクロールロック・キーで画面も含めすべて切り替わるようになりました。
写真ではわかりにくいですが、アナログ接続でも画面の鮮やかさはS170の時に比べほとんど遜色ないですね。十分鮮やかです。
<サブモニターとなったS170>
メインマシンのディスプレイカードにデジタル接続されたS170。
今までメインに使っていたのですが、さすがに24インチと比べるとほんと小さく見えます。サブに使うにはもったいないくらいの性能なのですが、娘たちに譲るのももったいなくて(笑)、無理矢理サブで使ってます。
何たって1920×1200の解像度の24インチががあればサブはいらないくらいデスクトップが広いですからねえ。実際使ってみないとこのありがたさはわからないかと思います。
実際に使って・・・。
<さあスイッチON>
接続して初めて起ち上げたときのXPの初期画面【ようこそ】。
この四文字しかないブルーの画面のでかいことでかいこと!
<デスクトップの広さを実感>
普段使っているiTunesだけではデスクトップが余りすぎ、隣にブラウザを開いてもごらんの通り、どちらのアプリも十分に使えるサイズで表示が可能。
このサイズを使い慣れると、普段会社で使っている17インチが狭くてしょうがなくなってきます、この辺が悩みといえば悩みですかね。
<DVD鑑賞>
さあ、お待ちかねDVDです。なんたってワイド画面のもっともお得意分野ですから。
記念すべき第1作は「ナルニア物語」に決定。
いやあ大迫力ですね。視聴位置が後ろになりました(笑)。サラウンドスピーカーもずらしたので、THXサラウンド調整もし直しでした。
そりゃあ今までの約2倍近い面積でみるわけですから最高ですね。上のような広大なシチュエーションの画面が綺麗だったら無いです。ちゃんと奥行き(距離感)が出て素晴らしいです。
<DVD鑑賞その2>
スターウォーズ最新作「シスの復讐」も大迫力。大画面でも動きの速いシーンをしっかり描写してくれてます。ストーリーにぐいぐい引き込まれますね。
ワイド画面でもやはり映画は上下が多少カット(黒い部分が出る)されます、これがミュージックDVDになるとほとんど気にならないぐらい画面いっぱいになります(100%ではないが)からこれまた少し後ろな下がらなければいけません(大笑)。
ほんとワイド画面は「DVDでまさに本領発揮」ということが実感されました。
この当時PCの仕様がそろそろ古くなってきたので、CPU・マザーボードなど新しくしようかと思っておりましたが、液晶をワイドに変えてこんなに仕事が楽になるとは思わなかったので、“Windows Vista”が出てからゆっくり考えてもいいかなと思えるぐらいでした。
それぐらいこののディスプレイ変更はメリット大でしたね。
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