【ウェーブロック】
だいたいの雰囲気が分かったので、ハイデン市郊外にあるウェーブロックに行ってみましょう。パース市から、車で片道5時間もかかる。よっし、カーナビ様にお願いだ。
東に向かってひた走るのであるが、ヨークという町を通過するか、ブルックトンという町を通過するルートがある。ヨークにも見どころがありそうなのだが、ナビは最短距離のブルックトン経由を選んだ。
ははっ、ナビ様のご指示通りでございます。
ノーバーズと共に、激走だ。
ナビは、的確に方向を指示する。
よく、このようなロードトレインが走っている。それと、道端にはカンガルーのれき死体も、よく見るのである。昼の時間帯はそうでもないが、夕刻からカンガルータイムになる。まあ、郊外の一般道の制限時速は110Kmの所が多いので、飛び出されるとたまらんな。
ここで、フライネットを紹介しよう。パース市内はそうでもないが、一歩郊外に出ると「ハエの襲撃」が凄いのである。とにかく、追っても追っても顔にまとわりつく。ここで、フライネットが、大活躍するのである。ちなみに、帽子に取り付けるので、これだけあってもダメです。N村は、カバシャムワイルドライフパークで入手しました。
途中のブルックトンは小さな町ですが、公衆トイレがありますので一休み。郊外のトイレでも、水洗で比較的綺麗なのが嬉しい。
このレンタカー、2時間以上続けて運転すると、「長時間運転ですね、コーヒーでもいかが」と言って、デジタル速度メーターの所に、コーヒーマークを出します。いや、それはそうだけど、先を急ぐねん。もうちょっとしたら休むから、と思ってリセットボタンを探すがどこにも無い。しかたないので、休憩所に停まりエンジンを一度切ってリセットする。まぁ、安全上はいいのだろうが、頑固な車やなぁ。(笑)
ハイデンの町までいくと、ウェーブロックへの案内板があるので、到達は容易です。駐車場は無料です。
数台の車が停まってました。あと、ツアー客のバンが1台。
入場料は、車1台(4人まで)だと、12ドルです。チケットは、ダッシュボートに置いておきます。無人ですが、これを怠ってしまうと、過料が科される場合があります。オーストラリアって、こうした無人のチケット販売というのが普通にあって、「払わなくてもいいや」と思ってズルすると、後から大きなしっぺ返しをくらう、ということになりますので注意しましょう。言われてから払う、はアウトです。
チケット買ったので、ダッシュボートに置きます。
駐車場から、ウェーブロックまではすぐです。団体さんがいたので、少し離れましょう。
↓ガイドブックで紹介されている通りの景色です。
実は、ウェーブロックの上にも上ることができます。
12月上旬のウェーブロックは、めっちゃ暑いです。乾いた乾燥の地ですが、水がめがあります。
ここから、トレイユになっているので、矢印通りに歩きましょう。あじー、ほんとに暑いわ。
ウェーブロックの上に立てますが、端に行って落ちないようにしましょう。
あ、かべちょろ発見。トカゲともいう。
おやや、ここは賽の河原でしょうか? 一人積むと、後に続くのかな。せっかくなので、N村も一つ積んでみました。
さて、岩山のトレイユも終わって、もう一つの見どころ、ヒッポーズヤーンに行きます。カバが大きく開けたような口が特徴です。ま、それだけなんですが。
オーストラリアでは、よくこのようなキャンピングカーを見ます。気ままに旅をしている人が多いのでしょう。少し、羨ましくも思います。
帰りの道すがら、塩湖を発見。帰路も、ハイデン⇒ブルックトン⇒パースです。
近づけるのでなめたら、やっぱり塩だぁ。
そして次は、犬の墓場。人里離れた街道沿いにあります。勝手に埋葬できるわけではなく、オフィスに連絡しろ、と電話番号が書いてました。
人と同じように埋葬されているので、家族の一員だったのでしょう。
ということで、往復10時間の旅でした。制限時速を守って走っていると、地元車にばんばん抜かれていきます。なので、なるべく道を譲るような運転を心がけてました。旅行で行って、速度違反をとられるのは嫌ですからね。
今日の晩飯は、羊です。
つづく
だいたいの雰囲気が分かったので、ハイデン市郊外にあるウェーブロックに行ってみましょう。パース市から、車で片道5時間もかかる。よっし、カーナビ様にお願いだ。
東に向かってひた走るのであるが、ヨークという町を通過するか、ブルックトンという町を通過するルートがある。ヨークにも見どころがありそうなのだが、ナビは最短距離のブルックトン経由を選んだ。
ははっ、ナビ様のご指示通りでございます。
ノーバーズと共に、激走だ。
ナビは、的確に方向を指示する。
よく、このようなロードトレインが走っている。それと、道端にはカンガルーのれき死体も、よく見るのである。昼の時間帯はそうでもないが、夕刻からカンガルータイムになる。まあ、郊外の一般道の制限時速は110Kmの所が多いので、飛び出されるとたまらんな。
ここで、フライネットを紹介しよう。パース市内はそうでもないが、一歩郊外に出ると「ハエの襲撃」が凄いのである。とにかく、追っても追っても顔にまとわりつく。ここで、フライネットが、大活躍するのである。ちなみに、帽子に取り付けるので、これだけあってもダメです。N村は、カバシャムワイルドライフパークで入手しました。
途中のブルックトンは小さな町ですが、公衆トイレがありますので一休み。郊外のトイレでも、水洗で比較的綺麗なのが嬉しい。
このレンタカー、2時間以上続けて運転すると、「長時間運転ですね、コーヒーでもいかが」と言って、デジタル速度メーターの所に、コーヒーマークを出します。いや、それはそうだけど、先を急ぐねん。もうちょっとしたら休むから、と思ってリセットボタンを探すがどこにも無い。しかたないので、休憩所に停まりエンジンを一度切ってリセットする。まぁ、安全上はいいのだろうが、頑固な車やなぁ。(笑)
ハイデンの町までいくと、ウェーブロックへの案内板があるので、到達は容易です。駐車場は無料です。
数台の車が停まってました。あと、ツアー客のバンが1台。
入場料は、車1台(4人まで)だと、12ドルです。チケットは、ダッシュボートに置いておきます。無人ですが、これを怠ってしまうと、過料が科される場合があります。オーストラリアって、こうした無人のチケット販売というのが普通にあって、「払わなくてもいいや」と思ってズルすると、後から大きなしっぺ返しをくらう、ということになりますので注意しましょう。言われてから払う、はアウトです。
チケット買ったので、ダッシュボートに置きます。
駐車場から、ウェーブロックまではすぐです。団体さんがいたので、少し離れましょう。
↓ガイドブックで紹介されている通りの景色です。
実は、ウェーブロックの上にも上ることができます。
12月上旬のウェーブロックは、めっちゃ暑いです。乾いた乾燥の地ですが、水がめがあります。
ここから、トレイユになっているので、矢印通りに歩きましょう。あじー、ほんとに暑いわ。
ウェーブロックの上に立てますが、端に行って落ちないようにしましょう。
あ、かべちょろ発見。トカゲともいう。
おやや、ここは賽の河原でしょうか? 一人積むと、後に続くのかな。せっかくなので、N村も一つ積んでみました。
さて、岩山のトレイユも終わって、もう一つの見どころ、ヒッポーズヤーンに行きます。カバが大きく開けたような口が特徴です。ま、それだけなんですが。
オーストラリアでは、よくこのようなキャンピングカーを見ます。気ままに旅をしている人が多いのでしょう。少し、羨ましくも思います。
帰りの道すがら、塩湖を発見。帰路も、ハイデン⇒ブルックトン⇒パースです。
近づけるのでなめたら、やっぱり塩だぁ。
そして次は、犬の墓場。人里離れた街道沿いにあります。勝手に埋葬できるわけではなく、オフィスに連絡しろ、と電話番号が書いてました。
人と同じように埋葬されているので、家族の一員だったのでしょう。
ということで、往復10時間の旅でした。制限時速を守って走っていると、地元車にばんばん抜かれていきます。なので、なるべく道を譲るような運転を心がけてました。旅行で行って、速度違反をとられるのは嫌ですからね。
今日の晩飯は、羊です。
つづく