3月の発売に先駆けて、ディーラーでは展示されているので、昨日、愚息といっしょに見に行ってきた。
ネーミングは、Boxer(水平対向エンジン)、Rear-Wheel drive(後輪駆動)、Zenith(究極)の頭文字をとっている。
リアビューは一見地味だが、大口径のエキゾーストパイプがアクセントになっている。
展示車は、最上級グレードのS。6速マニュアル・トランスミッション仕様(MTはアイシン製と聞きました)。運転席に座ってシフト・フィーリングを確かめる。ショートストロークの6MTは気持ちよく入る。クラッチもさほど重みを感じない。ブレーキペダルは、カチッと踏み応えがある感じだが、エンジンがかかっていないので何とも言えない。
本革とアルカンターラを使ったシートの座り心地もいい感じだ。
インパネから室内空間に至る、シンメトリックなデザインも駆動系とマッチしていて好感が持てる。
メーターデザインはいたってシンプル。但し、スピードメーターは260km/h迄を刻む。120~180km/h位が見やすい針位置かなー?
リヤシートは、お飾りに近い感じ。実際座ってみた。なんと、座ることができました。無理すれば170cm位までの人ならば座れそうです。でも、段差で跳ねると頭がリヤガラスにぶつかります。
リヤシートの背もたれを倒せばトランクスルーになります。スキー板も積めそう。
タイヤは前後同サイズの215/45R17。玉数が多い経済的なサイズです。ミシュランを標準としているようです。PCDは伝統の100mmを踏襲。
エンジンにはSUBARUとTOYOTAの文字が併記されてます。パワーステアリングは電動でした。鉛バッテリーの位置を車の重心方向に寄せているのは流石です。
今注文すると8月納車。半年待ちです。でも惹かれますねー。買うならばMTがいいな。(夢のまた夢)