ハーブティーでリフレッシュ
2014年7月30日
このブログのカット写真は、自分たちで育てた花などを主に使っていることをすでに申し上げました。息抜きに時々、花物語として、皆様にご紹介していくつもりです。今回はハーブ篇です。もっとも写真映りがいいのは、ボリジです。とくに花瓶に束ねて活けると、絵画のようになります。透明で清楚なブルーに気品があります。いかがですか。
ミントは雑草のように庭のあちこちに、はびこっています。地下茎でどんどん広がるのです。蒸れないように、時折、どさっと、引き抜きます。シーズン中は、先端をもいで熱湯につけると、ミントティーになります。さわやかで、ちょっと苦味があり、気分転換にうってつけです。
ハーブティーには、カモミールもむいています。花の部分を2,3個、やはり熱湯にいれ、2、3分すると、出来上がりです。苦味がちょっと強いので、ミントのほうが無難です。もちろん、ミックスしてもかまいません。
ミントもカモミールも乾燥させれば、冬場、東京の自宅で、ティーを楽しめます。今は湿気があってなかなか乾きません。秋口になると、すぐパリパリに仕上がります。
この写真はチャイブです。細いネギのような茎の先端に薄紫色の花がつきます。花は唐揚げにするとビールのつまみに絶好です。茎はネギ同然なので、ウドンやソーメンのかけると、上品な味わいのある薬味として、楽しめます。
下の写真の左側はラムズイヤーです。食用やティーにはむきません。とにかく丈夫で、これも地下茎であっという間に広がります。雑草退治になり、しかも赤みかかったサファイアのような、小粒の花が咲くので、様にはなります。
ラベンダーも何株か植えました。半分は消えてしまい、、残る半分も息絶え絶えです。近所のお家では、元気に息づいています。ちょっとした土壌のしめり具合、日当たりなどに左右されるのでしょうか。
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