昨日の冷たい雨から一転して、今日は五月晴れの空が広がる一日となりました。そんな気持ちのいい天候の下で、今日も小田原の小学校ではいろいろなことがありましたが、その中でちょっと笑ってしまうようなことがありました。
休み時間に校庭に出ていたら、何人かの子どもたちに呼び止められました。何だろうと思っていたら
「先生、あそこに咲いてる花って何ですか?」
と聞いてきたのです。
呼ばれた方にいってみると
この時期よく見かける紫色の花が咲いていました。そして
子:これです。何て名前ですか?
私:しらん。
子:え?
私:だから、しらん。
子:え?知らないんですか?
私:いや、だから『紫蘭』っていう名前の花なの!
というやり取りがあり、その子たちも私も、たまたま近くでこのやり取りを聞いていた子どもたちも大笑いになりました。
私の答え方もちょっと紛らわしかっただろうと思いますが、音(おん)だけで伝えようとすると時にこんなコントのようなやり取りになってしまうのだ…ということを改めて認識しました。今後またこんなトンチンカンなやり取りをやらかしてしまわないように、言葉選びには気をつけようと思います。