今日は午後から代々木公園に出かけました。今日はこちらで、2月に開催したきりコロナウィルス対策でずっと延期になっていた中東音楽のワークショップが久しぶりに開催されるとのことで、楽しみに出かけて行きました。
公園に着くと
既に参加者が思い思いに楽器を広げて、早速セッション会の様相を呈してきました。
コロナウィルス対策ということもあってか、今回は笛の参加者は一人だけで、あとは
リュートのルーツといわれているウードや
トルコの撥弦楽器カヌーン、
ダルブッカ(左)やダフ(右)、レク(アラブのタンバリン)といった打楽器群が参加していました。
リュートのルーツといわれているウードや
トルコの撥弦楽器カヌーン、
ダルブッカ(左)やダフ(右)、レク(アラブのタンバリン)といった打楽器群が参加していました。
私は一応、前回2月に開催された時に頂いていた《Samay Bayati》の楽譜を持っていったのですが、始まってみるとそれ以外の曲は全く知らないものばかり。なので、皆さんが
「次は○○をやりましょう。」
と合わせている中で、私一人がアワアワしながら初見の楽譜と首っぴきになって、どうにかこうにか皆さんにくっついていくのが関の山でした(汗)。
しかし、17時に始まったオープンエアでのセッション会は気づけばどんどん日が暮れてきて
段々と楽譜を見ることそのものが辛くなってきてしまいました。当初はサーランギ(アラブ圏で用いられる弦楽器)の代わりにくらいなれればと思っていたのですが、もとで皆さんのように曲そのものを知らないし、日暮れと共に段々と夜目が効かなくなってきてどんどん楽譜が見えなくなってきてしまいました。なので、今日は皆さんのセッションの足手まといにならないように、私は途中から撮影隊に徹することにしました。
段々と楽譜を見ることそのものが辛くなってきてしまいました。当初はサーランギ(アラブ圏で用いられる弦楽器)の代わりにくらいなれればと思っていたのですが、もとで皆さんのように曲そのものを知らないし、日暮れと共に段々と夜目が効かなくなってきてどんどん楽譜が見えなくなってきてしまいました。なので、今日は皆さんのセッションの足手まといにならないように、私は途中から撮影隊に徹することにしました。
そのうち
気づけば空に月も出てきて、辺りはすっかり宵闇に包まれていい雰囲気。それでも
セッション会は益々盛況の度合いを増していき、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
気づけば空に月も出てきて、辺りはすっかり宵闇に包まれていい雰囲気。それでも
セッション会は益々盛況の度合いを増していき、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
今回、コロナ騒ぎが沈静化したことを受けて試験的に再開したとのことでしたが、終了後、月1くらいで定期的に集まる機会を持とうということになりました。場所はまた代々木公園になりそうなので、これから日暮れが早まることも視野に入れて、もう少し早い時間から集まることにもなりました。
個人的には、先ずは皆さんの足手まといにならないように代表的な曲を覚えることから始めようと思います。せめて、皆さんといろいろ手合わせして頂けるレベルに達しないと、どうにもならないので。
道のりはまだまだ長く遠い…。