
今日も日中の暑さを自宅でやり過ごし、ひたすら練習していました。しかし、あんまり根詰めて弾いていると頭が重くなってきてしまっていけません。
夕方になって少し涼しくなってきたので、買い物に出かけることにしました。
我が家から本厚木駅に向かう『あつぎ大通り』には、御覧のように街路樹が植えられています。昼間は心地よい木陰を提供してくれるのですが、最近は夕方になるとこの街路樹目がけて夥しい数の鳥が飛んで来て、枝に留まって一斉に囀るようになってしまいました。
恐らくムクドリではないかと思うのですが、とにかくその数たるや尋常なものではありません。写真は静止画ですから分かりませんが、実際に見ていると風もないのに木の葉が羽ばたきに触れてひっきりなしにザワザワと揺れ動いているのです。もう、ヒッチコックもビックリな光景です。
その揺れにつられて、秋でもないのに落ち葉がヒラヒラと舞い落ちてきます。そして極たまにそれに紛れて鳥さんからの素敵なプレゼントも降ってきますので、迂闊にこの街路樹の下を通ることは出来ないのです。
すっかりムクドリ(?)の議事堂と化してしまった街路樹ですが、一体いつまで続きますことやら。少なくとも冬に備えて木が葉を落とすまでは、止むことは無いと思うのですが…。