今日で小田原の小学校での私の勤務が終了しました。昨年6月からスタートして目まぐるしく過ぎていった仕事も、終わってみればあっという間の出来事でした。
この時期につきものなのが、先生方の移動です。
実はこの春に支援級の先生が4人も移動になってしまうことが決定していて、4月からは殆どの先生が新任の方になります。そうなると、これまでのノウハウを知っているのがベテランの先生一人と古参の学習支援員の方だけということになるので、春休み明けが不安でいっぱいです…。
今日の授業の終わりに、サプライズで支援級の子どもたちから寄せ書きをプレゼントされました。そこには不器用な彼らなりの心のこもったメッセージが溢れていて、帰りの電車の中で見ながら不覚にも涙が止まらなくなってしまいました(汗)。
思えば養護教諭でも何でもない私に果たして支援級クラスの補助なんか務まるのか…という不安でいっぱいになりながら、正に手探り状態での毎日を子どもたちと過ごしていました。あまり感情を表出しない彼らがどう思っているのか正直分からずに共にいたのですが、寄せ書きに書かれた彼らなりの精一杯の感謝の弁を見るに、恐らく私のしてきたことは間違ってはいなかったのではないか…と思えたのでありました。
そんな感傷に浸りながら小田原を後にして、横浜市青葉区あざみ野に向かいました。そしていつものように《雫ノ香珈琲》にお邪魔しました。
折角桜が見頃になりつつあったので、
先週に引き続き今日も『さくらのパンナコッタ』をお願いしました。今回のものは先週から改良されたバージョンとのことでしたが、確かにトッピングのさくらのジュレが歯応えのあるものになっていたり、桜の花の塩漬けがプラスされたいたりと、いろいろとマイナーチェンジが見受けられました(笑)。
今まで不明だったのですが、一応来季も同じ小学校の支援級クラスに勤務することが決まりました。新たな先生ばかりの中でどういうクラス運営になるのか一抹の不安もありますが、担当の先生の御迷惑にならぬよう、自分にできることをやっていこうと思っております。