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元通り

 やっと落ち着いた。先週も書いたようにセンター試験が終わった頃から、このブログへの訪問者の数が異常に多くなって少しばかり気持ち悪かったのが、2次試験への出願も始まり、受験生の気持ちも「センターはもう終わったもの」となったのか、河合塾の「バンザイシステム」への関心も薄らいだようで、その記事のためにこのブログを訪れてくれる人の数も減り、訪問者数が元に戻った。ちなみにここ10日ほどの動向を記してみる。

1/19(土) 326 pv 152 ip -位(939761 BLOG中)
1/20(日) 382 pv 269 ip -位(940499 BLOG中)
1/21(月) 611 pv 352 ip 907位(941481 BLOG中)
1/22(火) 499 pv 304 ip -位(942212 BLOG中)
1/23(水) 881 pv 653 ip 315位(942956 BLOG中)
1/24(木) 585 pv 417 ip 662位(943709 BLOG中)
1/25(金) 464 pv 268 ip -位(944398 BLOG中)
1/26(土) 267 pv 160 ip -位(945162 BLOG中)
1/27(日) 331 pv 172 ip -位(945844 BLOG中)
1/28(月) 322 pv 151 ip -位(946610 BLOG中)
1/29(火) 326 pv 152 ip -位(947347 BLOG中)
1/30(水) 452 pv 151 ip -位(948077 BLOG中)

 上の表中で、pv というのは閲覧数で、ip というのは訪問者数である。23日には訪問者が653人という、まさに驚くべき数字を示しているが、これは「バンザイシステム」で検索した受験生の多くが、たまたまここにアクセスしただけのまさに通りすがりの閲覧数だと思う。しかし、94万もある gooブログの中で、たとえ一瞬のことであれ、315番目の訪問者数を記録したというのは、すごいことではないだろうか。普段から、訪問者数を意識したことはほとんどなく、また訪問者の数でランキング付けするのもどうかと思うが、それでもちょっと嬉しくなったのは、競争社会で順位付けというものに敏感になっている悲しい性の表れなのかもしれない。
 だが、このランキング付けにはいったいどういう意味があるのだろう。確かに訪問者が多ければ人気ブログだと呼べるかもしれない。しかし、人気ブログ=面白いブログということにはならないだろうし、面白いブログというものも人それぞれに評価は違うのだから、何が面白いのかは一概には言えない。人知れずひっそり閑と佇むブログにも面白い記事が詰まっていることもあるだろうし、逆に大勢の人が集まるブログでも記事の内容が軽薄きわまる場合だってある。飲食店の良し悪しは、自分の舌で味わわねば正当な評価を下せないように、ブログの面白さも自分の足で1つ1つ訪ねていって記事を読んでみなければ分からない。しかし、現代ではそれこそ数え切れないほどのブログがネット上に存在しているので、その中から、自分の興味をひく内容、読んでみてなるほどと唸ることのできる記事を探し出すのは並大抵ではできない。
 そんな時に助けとなってくれるのが検索機能だ。私のこのブログの訪問者が急増したという珍事もすべて検索機能のなせる業だ。よく考えてみれば、一年前に書いた「バンザイシステム」の記事が、検索にヒットして数多くの人々が訪れたのだから、たとえ一過性のものであっても、多くの示唆を私に与えてくれた。まずは、一度書いた記事というものは、削除しない限りいつまでも残っており、知らないうちに検索の対象となっているということだ。もちろん、自分の書いたことには責任を持たなければいけないし、責任を持てないことなど書くべきではない。もし気付かぬうちに不注意なことを書いていたなら、記録が残る以上、いつ何時それを指摘されるかもしれないので、自分の書くものには最大限の注意を払わなければならない。日記のようなものだから、これくらい書いたって大丈夫、などという甘い考えを持っていてはいけないだろう。
 さらには、ブログというものは常に他者の目にさらされているということを再認識した。記事を書いていると、時々勢いで思わぬことを書いてしまうことがあるが、どんなに興が乗ったときであっても、常に客観的に見る眼を持ち続けていなくてはならない。主観的に書き綴った方が面白い題材もあるだろうが、他者の立場に立って読み返してみることも大切だろう。プロの物書きではないとは言え、やはり誰に読まれても恥ずかしくないだけの最低限の文章の体裁だけは整えておきたい。内容は自分の書きたいこと、読んでくれる人に伝えたいことなら、人に不快を与えない限り、どんな者でもいいだろうが、それを伝えるための手段としての文章はできるだけ明晰にしたい。
 
 訪問者が増えたところで、特別何か変わったことはないと思うが、少しばかりブログについて考え直すことができたのだから、有意義なことだったと思う。
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